職員の声

リハビリテーション科 理学療法士
インタビュー
心がけていること
私の仕事は、入院中の患者さまがリハビリテーションを通して日常生活を送れるようにサポートすることです。リハビリテーションをする際は患者さまやご家族に対して過不足なく丁寧に説明し、できる限り不安を取り除くように心がけています。コミュニケーションをしっかりと取ることも大切で、患者さまのご自宅での過ごし方を伺ったり、ご家族の今後の対応をお伝えしたりすることで、信頼を寄せていただけるように努めています。
やりがいを感じる瞬間
元気に退院していく患者さまの姿を見届ける瞬間に、一番やりがいを感じます。退院された患者さまが、後日、見慣れた病衣姿ではなく私服姿でリハビリテーション室に顔を出してくださることがあります。患者さまの元気な姿にお役に立てたと実感することができます。
壁を感じたこと
私は大学時代にアメリカ留学し、卒業後は現地の病院で働いていました。医療用語やカルテ作成などは全て英語でしたので、日本で働き始めた当初は日本語での書類作成に慣れずひと苦労…。そんな時に助けてくださったのが優しい先輩たちでした。とても親身になってフォローしてくださったので、なんの問題もなく働くことができました。
病院の魅力
人間関係がとても良い点が魅力です。みんなお互いをリスペクトし合って働いていますので、他部署との連携もスムーズに行うことができます。リハビリテーション科は、全員で8人(病院リハビリテーション5人、訪問リハビリテーション3人)という少人数体制なのであっという間に親しくなりますし、雰囲気もとても良いです。みんなでフォローし合う結束力もとても強いと思います。
今後のビジョン
私は理学療法士として働き始めてまだ10年ですので、今後はもっともっと知識を増やしていきたいです。また、日本の高齢化が急速に進むなかで、病院や自分に何ができるのか、どうすれば地域貢献できるのか、ということを考えていく必要があると感じています。働きながら自分にできることを見つけていきたいです。
求職者の方へメッセージ
休日もとりやすく、病院全体が残業削減を目標に掲げていますので、働きやすさがどんどん高まっています。また受けたい研修などがあれば、上司から了承を得ることで援助を受けて研修に参加できます。患者さまに誠心誠意を尽くし、病院の理念に共感してくださる方はぜひ一緒に働きましょう!