職員の声

歯科助手

インタビュー

入社のきっかけ

学生時代から医療事務を志望していたため、東京衛生アドベンチスト病院系列の専門学校に通っていました。また、私は当院で生まれたこともあり、ずっと「ここで働きたい」という気持ちがあったので入社を決意しました。
入社後は3年ほど受付を経験し、2018年に歯科外来へ異動しました。歯科では一人前になるまでに1年近い期間を要しますが、受付とは違う仕事を覚えることで自分のスキルを高められるお仕事なので、日々楽しさを感じています。

現在の仕事内容を教えてください

歯科の受付や会計、予約のご案内、診察と診療のアシスタントをしています。
歯科には様々な理由で患者様がいらっしゃるので、一人ひとりの温度感を読み取って接することが大切です。お話した時の雰囲気や表情で、患者様の求められていることをなんとなく理解できるので、寄り添った対応をするように心がけています。

仕事のやりがいを感じたエピソード

歯科外来にいらっしゃる患者様は、歯の痛みを感じられた急患の方がほとんどです。来院して治療を受けていただき、痛みが引いた時に「ありがとう」と言ってもらえた時は、患者様のお役に立てた実感が沸き、とても嬉しいです。
また、最近は受付に出る機会も増え、お客様と接することも多くなりました。一度の治療で完治する方もいれば、中には何度か通院が必要な方もいらっしゃいます。顔を合わせているうちに、患者様が私のことを覚えてくださり、仲良くなれたときはとてもうれしいです。

仕事の大変さを感じたエピソード

専門学生の時から歯科については少し学んでいましたが、器具の種類の多さに最初は戸惑いを感じました。実際には、器具の名前だけでなく「この治療にはこの器具を使う」という一連の流れと合わせて記憶しなければならないので、一通り覚えるまではとても大変でした。言われたことはしっかりメモを取り、治療前の準備のタイミングで流れを確認したことで、スムーズに作業を進められるようになりました。

東京衛生アドベンチスト病院の魅力

スタッフ全員が優しく、人間関係がとても魅力的です。私が歯科に異動した時も、わからないことを優しく教えてもらえたので、本当に助けられています。また、当院は様々な診療科があるため、スタッフが体調を崩した際も病院内で対処することが可能です。歯科にもスタッフが来ることがあるので、その時にコミュニケーションを図ることができます。

今後の目標

患者様との距離感をさらに近づけ、親しい温度感で、コミュニケーションを取れるようになりたいと思います。歯科の受付には、ベテランの先輩がいらっしゃるのですが、その方は患者様との信頼関係を構築するのがとても上手です。先輩のようにホスピタリティーに富んだ対応をすることで、患者様に「ここに来てよかった」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。

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