職員の声

副院長 兼 看護部長
看護部長のごあいさつ
温かい心を持ち、患者さんや家族から信頼される看護師を育てる
「病院の理念・基本方針に基づき、安全で質の高いケアをていねいに心を込めて提供します。」
これが私たち看護部の理念です。患者様に対して温かく優しく接してほしいという想いが込められています。この理念が現場に浸透し、職員が“丁寧な看護を実践してくれている”“この病院に入院して良かった”と患者様から喜びの声をいただくことも多いです。
また、私たちのユニフォームの袖には“To Make Man Whole”という文字が刺繍されています。これは、訳すと“全人的回復”となりますが、病院理念に基づき、“キリストによる全人的回復”を意味しています。私たちが大切にしている病院理念の「キリストの心」を表し、私たちが患者様を癒すのでなく、キリストによって患者様が癒されるお手伝いをさせていただいているのだと、常に意識してもらうためのものです。
これらの理念に賛同していただき、患者様に対して温かい心を持って優しい接遇ができる方と共に働くことを望んでいます。私には、当院に看護部長として入職した時から衛生病院の“え・い・せ・い”にかけて胸に刻んでいる心がけがあります。“え”は笑顔です。何をするにもやはり笑顔が大事です。忙しい職場だからこそ笑顔はユニフォームの一部だと考えて患者さんに接してほしいと思います。“い”は自分の癒しです。まずは自分が健康でないと、人のケアをすることはできないと考えています。“せ”は成長。職員には毎日少しずつでも成長してほしいと思っています。業務や人間関係について悩むこともあると思いますが、そういったものを研修や自分から積極的にコミュニケーションを取るなどの努力をして克服してほしいです。最後に“い”は居心地のよい職場です。職員達が、「この職場で働けて良かった」「今日も仕事に行きたい」と思える職場を皆さんと一緒に作っていきたいと願っています。
一度当院を見にいらしてもらえれば、院内や看護師の雰囲気を感じてもらえるはずです。是非、当院の理念に共感してくださる方のお越しをお待ちしております。