社員の声
2017年入社 新卒
一日の流れ
インタビュー
入社のきっかけ
大学時代、アメリカンフットボール部に所属していて、体育会系の部活動をやっている人向けの就活支援会社の紹介で当社を知りました。説明会に参加し、会社の雰囲気の良さに惹かれて選考に進みました。当社では経営計画書を1冊のファイルにまとめて全社員に配布しているのですが、同じ目標達成のために仕事をするという姿勢がチームで優勝を目指すアメフトに似ていると感じ、入社して働く姿も想像できたので、この会社で働きたいと思いました。
入社後のキャリアステップ
1年目は業務部で配車業務や荷揃えなどの業務を覚え、2年目から営業となり、今は毎日色々な場所へ足を運んでいます。メインとなるのはお客様先への訪問です。角産の営業は基本、既存のお客様先をまわるルートの深耕営業です。営業としてある程度経験をつんだら、新規開拓も行います。新規開拓は営業4年目からスタートしたのですが、これまで勉強したことを生かし、目標を達成するために日々走り回っています。
お客様との関係性
元々売上がなく、他社と取引をされているお客様がいました。在庫を置いている倉庫が非常に大きく、少しでも注文をもらえたらと考えていましたが、キーマンである社長様と職人さんになかなか会うことができませんでした。訪問を繰り返すうちに、事務員の方から、キーマンの方に近しい顧問の方がいらっしゃるという情報を教えていただきました。顧問の方への訪問を続けていると、ある日、急に事務所に呼び出されました。これまでお会いできなかった、社長様と繋がる機会を作ってくださり、ご注文を頂けるようになりました。顧問の方からは「中山君はいつも来てくれるから、少しでも注文してあげたかったんだよね。」と言っていただき、「中山君より少し下の孫がいるんだよ。」と、ご自身のお孫さんと重ね合わせてかわいがっていただいています。訪問することで熱意が伝わること、何度も訪問することの大切さを実感しました。
失敗した経験
担当した当初はあまりご注文をいただけていなかったお客様でしたが、職人さんと話をしていくうちに特定の現場を継続的にご注文頂けるようになりました。いつもは仕様変更がない現場だったため、「今回はいつもと仕様が異なる」とお客様からお話があったにもかかわらず、勝手な思い込みから、いつも通りに進めてしまいました。その結果、異なる商品を納入してしまい、その商品はもちろん、本来交換する必要がないものまで変えなければいけなくなり、お客様に多大なご迷惑をおかけしてしまいました。ミスをしてしまった後、「これはなんとかしなければ」と最後まで責任を持って対応し、無事に納期通り完了することができました。今ではお客様も笑い話にしてくださり、変わらず同じ現場のご注文をいただき、良好な関係を続けられていますが、自分の思い込みで仕事を進めず、確認することがいかに重要かを感じた出来事でした。
角産の魅力
なによりも、一緒に働く仲間が本当に素敵な人たちばかりだということです。明るい会社の雰囲気も自分に合っていると感じています。指導係となった先輩が付きっきりで営業のノウハウを教えてくれて、さまざまな面でサポートしてくれました。自分の仕事もある中、私に親身に向き合い、助けてくれました。この先輩のおかげで今の私がいると思うほど、感謝の気持ちでいっぱいです。この先輩だけでなく、社内には困っている人がいたら手を差し伸べる温かさがあり、非常に働きやすいと感じています。いくら自分のやりたい仕事だったとしても、働きにくければ長く続かないと思います。仕事ですので、ハードな場面もありますが、助け合える仲間や先輩、上司がいるので、頑張ることができています。
将来のビジョン
目指すのは営業のトップです。私を指導してくれた先輩が今、営業のトップなので、その背中を追いかけています。当営業所の所長も営業として第一線で活躍していた時、いまだに誰も塗り替えられない、過去イチの売上実績を残しています。そこに一歩でも近づけるよう、日々勉強しながら数字を貪欲に追い求めて動いていきたいと思っています。
仲間のコメント
お客様の懐に入る能力は天性のもの。その能力を存分に生かして営業所の売上を引っ張ってくれています。また、飽くなきチャレンジ精神で新商材や新規のお客様への飛び込み営業等、積極的に取り組んでいます。近い将来、営業所のエースになってくれると期待しています。
営業所長
萩原 正浩
常にお客様目線で行動する行動力、やると決めたことを必ずやり遂げる実行力は素晴らしいと思います。お客様が困っていれば、現場にすぐ駆けつけお客様を笑顔にする熱い男です。
営業部
田中 理人