社員の声
2005年入社 中途

一日の流れ

インタビュー

入社のきっかけ

転職活動中、衣食住の「住」に関わる仕事に関心を持っており、その中で偶然、角産の求人を知りました。選考で来社した際、皆が挨拶や声掛けをしてくれたことが印象的でしたね。前職で外資系企業に勤めていたのですが、とてもドライな社風だったこともあり、角産のアットホームな雰囲気にも惹かれました。他にもいくつか内定をもらっていたのですが、仕事内容と社風が決め手となり、入社を決めました。

入社後のキャリアステップ

入社してからは業務部に配属になり、倉庫業務を一通り覚えました。商品の配達や配車業務、電話応対や受発注といった仕入れ管理、営業のサポートなどの業務を経験しました。その後、営業部に異動し、営業として5年経験を積み、成績を残して、業務部に異動。2020年から業務部の担当課長として仕事をしています。

現在の仕事内容

現在のメインとなる仕事は業務部全体を見てフォローを入れたり、人員の配置、業務の割り振りなどです。休暇を取得している社員がいる場合には、私が実務に入って業務が滞らないようにしています。部全体を見ながらバックヤードとして支えつつ、状況に合わせてフォローをすることを心がけています。

仕事で感じる喜び

営業時代のやりがいと言えば、提案の段階から任された仕事が施主様に採用され、受注を頂いた際はとても達成感がありました。今、それ以上に嬉しいのは、部下の成長が感じられた時です。先日も、大変難しい内容の問い合わせに、予想以上にしっかりと回答をしていたことに、驚くと同時に大きな喜びを感じました。私自身の中でやりがいというものも、ここ数年で大きく変化してきていると感じています。

管理職となって

これまでは自分が実務をする側でしたが、今は人をマネジメントする側になりました。自分で仕事を遂行することはできても、部下が同じことをできるようにするのは容易ではありません。一つひとつ、丁寧に言葉で伝えることの難しさを日々感じています。マネジメント力を自分自身がもっと伸ばしていかなければならないなと痛感しています。人を動かすことは、自分で動くことにはない難しさや大変さがあるのだと身を持って学んでいます。

チャレンジできる環境づくり

入社して感じたのは、やる気があれば、その思いを尊重してチャレンジさせてもらえる環境があるということです。業務部を10年やって、自分自身は営業が向いていると思っていませんでした。しかし、仕事をするうちに営業をやってみたいという思いを抱くようになり、チャレンジしたいと伝えると快諾してもらえました。本当にやりたいという気持ちを持って上司に相談すれば、さまざまなポジションを経験できる環境が良かったと感じていますし、今後は自分がそのような場を作っていきたいと思います。

角産での学び

角産には、「人として当たり前のことを大切にする」という企業風土があり、入社して改めて学んだことも多いです。いくつか挙げると、まずは「挨拶」。お客様だけでなく、社員同士もきちんを挨拶を交わします。一見当り前なようですが、意外と実践されていない気がします。前職ではこうした文化がなく、「誰が出勤しているか、いないかもよくわからない」といったこともありました。朝一に挨拶を交わし、気持ちよく1日の始まりを迎えています。次に「靴を揃えて入る」。営業訪問時に自分の靴も他人の靴も全て揃えてから入る。他社の営業マンも意外とやらない為、お客様にも驚かれることも多いです。新人の頃、当時の上司に叩き込まれました。あとは「2度のお礼」です。その場でお礼をするのはもちろん、翌日にも改めてお礼を伝える。仕事でやっているうちに、プライベートでも自然とやるようになり、謙虚な気持ちで感謝を伝えるのは、人としてとても大切なことだと気づかせてもらいました。仕事だけでなく、こうした人間的な部分での学びを得られる環境であることは、角産の魅力であり強みだと感じています。

「明日も会社に行きたい」と思える場所でありたい

さまざまな業務経験を生かし、現場の声を吸い上げて一緒に働く仲間が楽しく、明日も会社に行きたいと思える営業所づくりをしていくことが目標です。日曜日に「明日から仕事だ」と憂鬱になるような職場ではなく、「月曜からまた頑張ろう」と思えるような環境を追求していきたいと思っています。

仲間のコメント

業務長としての責任を持って営業所のため、そして部下のために本気で向き合って仕事に取り組む姿を見て私はもちろん所内の皆が信頼をしています。営業を経験していた事もあって、お客様目線に立って行動が出来ることは営業所にとって良い効果を生み出しています。私の無茶な難題も何とか解決へ向けて取り組んでくれるとても頼りになる男です。

営業所長
萩原 正浩

いつも周りに気を配り、声を掛けてくれます。分からないことがあっても、丁寧に分かりやすく教えて下さいます。知らない商品がないくらい知識が豊富。そんな頼れる上司でありながら、時に場を和ませるソフトな一面もあります。

業務部
石川 舞果

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