角産を知る

49年黒字経営という驚異的な実績

今期の目標や方針、お客様に対応する行動指針などがまとめられた「経営計画書」。
社長から新入社員まで全員が1人1冊持って共有することで、「角産らしさ」という企業文化を築いてきました。

では一体、角産らしさとは?
「社長の言葉」を通して、角産らしさをのぞいてみてください。
ここでは伝えきれないことが沢山あるので、選考を通して理解を深めていってください。

「角産らしくあれば、必ずお客様の役に立てる」

「お客様第一主義」とはよく聞きますが、本当に相手のためになることを実践するのは容易ではありません。

・難しいご要望にも、簡単にNOと言わない
-「他社では無理といわれたのにどうしてできたの?」と言われることもやってのけます。

・誠実に向き合う
ーお客様にとって無駄になりそうなものは、お勧めしないことさえあります。

・お客様の会社の発展の役に立つ
-新しい商材など、お客様の受注に繋がりそうなご提案に努めます。

こうした行動のベースには、経営理念「あなたの喜びは、私の喜び」があります。このマインドと実現力は、簡単に養えるものではありません。企業の文化として根付いているからこそ、受け継がれている形のない財産と言えるでしょう。

「仕事ができる楽しさを感じてほしい」

「お客様の役に立ちたい」そう思っても、提供できる力がなければ実現できません。
角産では、スキルを上げるための研修にも力を入れています。

・商品知識勉強会(入社1~2年目:全16回)
・入社3年目までの定期研修
・年2回好きなものを受けられるビジネススキル講座  など

社員教育に掛ける費用は、一般平均の約4倍。教育にお金を掛けるのも角産らしさの1つです。

特に角産独自の商品知識勉強会は、業界歴30年以上の社員が、実務的な教え方をしてくれます。この研修導入後、新人が戦力になるスピードが格段にアップ。受講社員からも「昨日学んだことをお客様から聞かれ、すぐに答えられました!」と喜びのメールが講師社員に送られることもしばしばです。

「ビジネスパーソンとして、人として成長してほしい」

角産では、会社は仕事をすると同時に、人として成長する場であるという考え方があります。
 
・しつけの3原則「返事・挨拶・後始末」/毎朝の環境整備で心を整える/礼儀・感謝の心
・月イチ読書(毎月1冊本を読む)/気づき報告書(気づいたことを発信・共有する仕組み)
・社長と対話形式の研修を通して、社会人としてのあり方を考える など

一見会社でやることに見えないかも知れませんが、こうした地道な日々の営みがビジネスパーソンとしての基礎を作り、人間性を磨き、人としての幅を広げると考えています。

「失敗OK。勇気をもってチャレンジしていこう」

ここ数年特に、新しいこと・変化することへの意識が高まっています。
その精神は、「失敗OK。そこから学んで次につなげることが大事」というものです。

・新商材の発掘、拡販
・CS向上企画委員会、社内レクリエーション委員会
・生産性向上委員会
・かえるメモ(業務改善提案) など

共通して言えるのは、会社を自分たちの手で創る・変えるというオーナーシップが求められているということ。自分の意見や考えを発信することができる様々な仕組みです。

 「頑張ったことは、ちゃんと自分に返ってくる会社でありたい」

角産では、お客様へのおもてなしイベントは、食事も旅行もこだわって選び抜きます。
それは、社員に対しても同じで、一般的には驚かれるようなレベルで行われていたりします。

・食事会(毎年)/社員旅行(費用会社負担・不定期)
・決算賞与/目標達成ランチ
・角産らしさ表彰
・生産性ポイント表彰 など

ただ、どれも社員自身の頑張りや、利益という結果があってできること。それをしっかり社員に還元したいという社長の想いは、創業以来貫かれていることの1つです。

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