
座談会

社員座談会
接客が苦手な後輩を表彰式の壇上へ“笑顔”が生んだサクセスストーリー

通信事業本部
SB・YM事業部
鶴田
SB・YM事業部
鶴田
前職は飲食店スタッフ。接客経験を携帯電話販売で生かすべく入社。趣味はネイル。

通信事業本部
SB・YM事業部
椋木
SB・YM事業部
椋木
フランクな社風に魅力を感じて入社。平日休みの恩恵で割安で温泉に行けることが喜び。

通信事業本部 営業企画グループ イベント運営チーム
主任 佐々木
主任 佐々木
建築学部卒で、前職は警察官という“異色の経歴”の持ち主。バス釣りは趣味の域を超える。

通信事業本部
au事業部 店長
笠原
au事業部 店長
笠原
6年目で店長代理に昇進。スマホゲームが面白いから通信事業が盛り上がる!と課金に走る。
入社前のイメージと入社後のギャップ
笠原 入社前の思い出は、なんといっても企業説明会。“やる気あるやつ来い!”って感じで他の企業と比べてとにかく温度感が高かった(笑)。
鶴田 私は“こんな面接初めて”ってくらい楽しませてもらいました。実は、極度の緊張に襲われていたのですが、面接担当の方のおかげで自分らしさを発揮できたので、この会社は私に合うんだろうなって。案の定、私にとって居心地の良い職場でした。
椋木 僕の面接ではプライベートの話がほとんど。自分という人間と真剣に向き合ってくれる質問が多かったので、人を大切にしてくれる会社なんだろうな、と素直に感じました。
佐々木 そういった社風がお店の雰囲気にも表れているよね。僕は家の近所だったお店が「活気があって楽しそうだな」と感じてアルバイトで入社したけど、実際に働いてみたら、先輩は気のいい人ばかりだし、思っていたとおりの職場だったよ。
笠原 業務内容については、入社前は携帯電話をただ販売するだけだと思ってたけど、実際には操作方法や故障のご相談やサポートをすることも多いよね。
鶴田 私もお客様のご用件をこなしていけばいいと思っていたので最初は少しギャップを感じました。
でも私たちの仕事って、携帯の使い勝手を良くする提案をして、もっと便利に使っていただくようにサポートすることなんですよね。
笠原 うん。だからお客様から「ありがとう」って言ってもらえる仕事なんだよね。
仕事がつらいな……と思うとき
佐々木 携帯電話市場の流れがとても速くて毎月のように新しいものが出てくるから、覚えなければいけないことがとにかく多い。みんな大変じゃない?
椋木 僕はそれで失敗した経験があります。入社当初、お客様に操作説明をしていた際、まだ知識が乏しかったために誤った入力をしてしまい、お客様にご迷惑をおかけしてしまったんです。その原因は単純に勉強不足。なので、その失敗を境に、入念に調べてからご案内するようになりました。
鶴田 私はお客様に怒られた時が、逃げ出したくなるくらいつらかったです。
佐々木 なんで怒られたの?
鶴田 ご高齢の方に携帯電話の機種変更と自宅のインターネットをご提案したのですが、それが、お客様にとっては逆に使い勝手が悪くなってしまったんです。もう、毎日のように電話で怒られていたので、正直きつかったです。ただ、先輩スタッフのサポートも受けながらその方の話をしっかりと聞き続け、適切な説明を繰り返すことで、徐々にお客様も使いこなせるようになったんです。そうしたら、そのお客様が次第に笑顔になって、今ではとても良い関係を築かせていただいています。あの時逃げずに、最後までお客様と向き合えてよかったです。
笠原 クレームを言ってくださるお客様は「話を聞いてほしい」という方が多いよね。時間をかけて、誠心誠意対応することが大切だよね。
アイルネットならではの挑戦エピソード
椋木 僕の最初の挑戦は、年2回の表彰パーティーで檀上に立つことでした。そのために掲げた目標が「アクセサリ販売の1位」。当時、同じ店舗にアクセサリ販売に長けた先輩がいたので、まずはその人の数字を上回ろうとがむしゃらに頑張りました。その結果、無事1位を獲得! 入社して間もなかったのですが、挑戦すれば社歴を問わず活躍できる職場だと実感しました。
笠原 私はベストフロアマネージャー賞をいただきました。販売に特化したスタッフにはなれなかったけど、フロアマネージャーとして店舗内の業務効率の向上、お客様の待ち時間の減少、店舗実績の向上などを会社が評価してくださった。表彰にはさまざまな部門賞が用意されているから、自分に合った部門賞に挑戦できるよね。
鶴田 佐々木さんは入社3カ月で新人賞を獲ったんですよね?
佐々木 先輩方の力添えのおかげでね。でも、“挑戦”という意味では、サマーランドと企業連携してイベントを開催したことのほうが思い出深いな。担当者へのアポイント取りからイベント内容の企画、提案、金額面の折衝など、全部一人だけでやったからね。イベントが成功したことはもちろん、実際に開催までこぎつけたことが自分自身の大いなる一歩になったよ。
“喜び”や“やりがい”を感じた瞬間
鶴田 私は前月よりも当月の成績が良いと、“私、成長できているんだな”って嬉しくなります。あとは、お客様に名前を覚えてもらえて、来店時に私を指名してくれたときは、そのお客様に認めていただいたということなので、やりがいを感じます。
椋木 僕もお客様に信頼してもらえて、「いつもありがとう」と言われた瞬間が一番嬉しいですね。僕自身、“お客様と仲良くする”接客を意識していて、お客様がぶっちゃけトークをしてくれるような関係づくりを心がけています。それが功を奏して、お客様のご家族全員の成約につながったケースもありました。先輩方はキャリアも長いので、喜びを感じることは多いのではないですか?
佐々木 それはもう、たくさんあるよ(笑)。その中でも、やっぱり自分が育てたスタッフが表彰された瞬間の喜びはひとしおだよね。以前、コミュニケーションを取るのが苦手で表情も薄いスタッフがいたんだけど、その子を表彰台に立たせてあげられた時は、感無量だったな。
椋木 へぇ!どうやって表彰台に導いたんですか?
佐々木 この仕事はお客様を笑顔にする方法を身につけることが大事。だから、まずはそのスタッフ自身が笑ってくれる雰囲気づくりをするために、とにかく店内に笑顔が増えるようにしたよね。そうしたら、そのスタッフもだんだん笑顔が増えた。
笠原 スタッフの居心地が良いお店にすることは大切だよね。スタッフが楽しく働いていると、お客様にも喜んでもらえる雰囲気が自然と生まれる。だから私も笑顔が絶えないお店づくりを意識しているよ。
アイルネットで働く魅力
鶴田 先輩との距離が近いのでなんでも相談しやすいですし、とても働きやすい職場ですよね。
佐々木 後輩から先輩への意見は言いすぎな面もあるくらいだよね(笑)。
笠原 ひとつの目標に対して全員が一緒に達成しようという気持ちを共有できるから意見交換が活発だし、それが楽しさにつながっているのがアイルネットの魅力かな。
椋木 その他では、休暇の希望を出せばしっかりと休めますし、社員一人ひとりのワークライフバランスを大切に考えてくださる点も魅力だと思います。
佐々木 僕は前職が警察官でまったく畑違いの職種だったけど、エリアマネージャーまで昇進できた。やる気次第でどんどん上を目指せるのもいいね。
鶴田 もちろん、上を目指すことも楽しいんですけど、その過程でちょっとしたやりがいをたくさん感じられるのもアイルネットの魅力。これからも楽しみながらどんどん成長できそうです。