社員の声
2012年入社

運営部 シニアスタッフ

インタビュー

「マルチタスク」で料理人として飛躍的に成長

「人当たりのよい石井くんにピッタリのホテルがあるよ!」

調理師専門学校の先生に紹介してもらったことが、ザ・ゲートホテルに入社したきっかけでした。総料理長の安間GMや竹内マネージャーの厳しくも温かいご指導のもと、最初の2年間はとにかく突っ走りました。すると3年目からはインチャージ(責任者)を任せていただくこともでき、5年目からは月替わりのオードブル(前菜)のメニューを考案することに! 若いうちからチャレンジさせてくれる環境で、成長を実感する日々を送っています。

また、6年目にはサービス(レストラン)への異動により「マルチタスク」を経験したことで、さらに成長を遂げることができました。実は、お話を頂いた時はあまり乗り気ではなかったのですが、美味しそうに召し上がるゲストの反応や、私が考案したオードブルの写真を撮る様子を目の当たりにして、ネガティブな気持ちはすぐに払拭。気づけばお客様と接することに楽しみを覚えていました。

サービスでの業務は半年間でしたが、この経験のおかげでレストラン全体やゲストのことまで考えて料理できるようになり、視野がとても広がりました。

私の成功体験――2日連続で美食家をうならせた!

「こんなに喜んでいるゲストは見たことがないから、絶対に挨拶したほうがいいよ」

私がインチャージを任されていたある日、インカムでそんな声をかけられました。恥ずかしながらご挨拶に行くと、コース料理をお召し上がりの老夫婦から「魚料理が美味しかった!」とお褒めの言葉を頂きました。さらにお話を伺うと、普段は日本有数の超一流ホテルを定宿にしているそうで、この日は翌日に日光へ出かけるためにたまたま浅草に泊まったようでした。そんな美食家の方からその場で翌日もコース料理のご予約いただいた時は、本当に嬉しかったです。

ところが、用意しているコース料理は1種類。もちろん、前日と同じコースメニューを出すわけにはいきません。そこで、翌日は最初にご挨拶をした際に好きな食材を伺い、スープも前日とは違うものを作り、魚も2種類用意してご希望のものを選んでいただきました。また、塩分は控えめにして食材の味を全面に押し出したメニューにアレンジ。“そのゲストだけのコース”をご提供いたしました。その結果、2日連続でお褒めの言葉をいただくことに! 私のような若輩者でもこうしたチャレンジができるのはザ・ゲートホテルだからこそです。

常連のお客様からまさかの注文…それでも仕事は苦じゃない

ザ・ゲートホテルのレストランでは宿泊者はもちろんのこと、地元の方も大切にするというコンセプトでやっています。そのため、ハードリピーターの方がたくさんいらっしゃいます。そのため、常連の方々と顔なじみになれるのは嬉しいのですが、その分メニューにはない料理を注文されることも結構あります。

なかには「さっぱりしたサラダ、具だくさんなスープ、ごはんもの」と大雑把な注文をいただくことも……。そうした注文をする方はハードリピーターの方がほとんどで、“前回のサラダはあれを作ったから、今回は酢とオリーブオイルでサッと和えて、さっぱりしたところにトマトと豚肉のミルフィーユを乗せたら喜んでくれるかな”といったことを考えながら料理を提供することは大変ですが、面白さでもあります。

そういった時に自分の引き出しがないと対応できないので、私生活からフルコース料理を作ったり、メニューを考えたりしています。そうしたことを考えるのが好きなので、まったく苦ではありませんけどね(笑)。

料理の技術よりも、お客様を喜ばせたいという想いが大切

ザ・ゲートホテルのキッチンを一言で表すと、技術よりも、意識や考え方を大事にする場所です。はっきり言って、玉ねぎを上手にスライスできる必要はありません。それよりも、ゲストに喜んでいただくためにできることは何かを考えて、それを常に意識して行動することをとても大切にしています。

そのため、全員が共有認識として持っているのが、衛生面の大切さ。もし、お皿が汚れていたり、髪の毛やホコリが混入してたりしていれば、どんなに美味しい食事を作っても台無しですし、ゲストに感動を与えることはできないからです。“ゲストの感動”を常に意識しながら行動する。それがザ・ゲートホテルのキッチンで働くスタッフのこだわりです。

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