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株式会社ユナイテッドウィル

株式会社ユナイテッドウィル

自社「社長メシ」を通じて社員と本音で対話

株式会社ユナイテッドウィル 
代表取締役 佐々木 拓己

自由な発想と挑戦できる環境を大切に、新たな価値を生む

創業時から思い描く理想の会社像は、個の意志が集まる結集体でありながら、会社というガワ(枠)をみんなで同じ方向に押し上げていけるような組織です。目指す将来や仕事にかける想いというのはそれぞれ異なると思います。会社全体としての方向性を共有して成長や目標の実現を目指す中で、互いに相乗効果を生みながらイノベーションを起こし、社員一人ひとりの夢や目標、願いも叶えていく。そういう組織体でありたいと考えています。
 
もう一つのポリシーは、『社員の個性から生まれるアイデアをどんどん引き出し、可能な限りチャレンジできるステージを用意すること』です。アイデアに正解も不正解もありません。もちろん個々のアイデアを採用して事業として任せるかどうかということは、その時々の会社の状況や、提案者がこれまで築いてきた周囲との信頼関係など、様々な経営的要素を加味する必要はあります。しかし、発想を閉ざしてしまったらそこですべて終了してしまいます。組織が成長し、一人ひとりが人間力を育むためには、自由な発想を伸ばして挑戦できる環境づくりこそが会社としての責務だと考えています。
 
実際に今、当社の中核事業となっている新卒領域のHR事業は、仕事終わりに立ち寄った居酒屋での社員との会話が発端です。発案者は新卒1期生として入社し、当時まだ2年目だった社員。集団就活が主流だった時代に「大企業に入ることだけが正解」といったような通り一辺倒の就職活動の風潮に改革を起こし、母集団形成を重視して一括採用するという企業側の固定概念を打ち破りたいという情熱から始まりました。それが現在の「社長メシ」や「Career Trip」といった独自性に富んだサービスへとつながっています。ちなみにHR事業の発起人は現在、執行役員の一人として当社の幹部となっています。

株式会社ユナイテッドウィル
ポイント

「社長メシ」など独自の事業が誕生する背景には、社員一人ひとりの意志を大切にする佐々木社長の思いがあればこそ。アイデアを尊重し、挑戦できる柔軟な社風を感じます。

利他の心を持ち、周囲に手を差し伸べられる人を評価

当社では、自社でも「社長メシ」を開催しています。2〜3カ月に1回食卓を囲み、社員の本音や秘めた思いに直接触れる機会を設けています。
 
「社長メシ」のみならず、常日頃から社員と接する際、私は一人ひとりの立場や視点に立って声をかけるよう心がけています。私自身、駆け出しの飛び込み営業から社会人経験をスタートし、様々な組織であらゆる役職、立場を経験してきました。「新人だったら?」「部下が3人いたら?」「組織が10人になった時は?」など、各フェーズのスタッフが今、どのような壁にぶつかっているのかと自分に置き換えて考える。どのようなことに悩み、課題の根源はどこにあるのかなど、一人ひとりにできる限り寄り添い、自分が同じ立場だった時はどうだっただろうかと思いを巡らせながら、経験値を踏まえてアドバイスをするようにしています。
 
もちろん、社長という立場上、すべての社員と密にコミュニケーションを図ることは難しいのが現実です。しかし多くの出会いと経験から、部下の話し方や歩いている時の表情一つ見ても、何か引っ掛かっていることがありそうだなということは空気感で伝わってきます。その場で直接声をかけるべきか、そのスタッフの上長にあたる人物に伝えるべきかなど、話し方や伝え方も考慮しながら適切な方法でフォローするようにしています。
 
また現在、上場に向けてあらゆる面での体制を改めて見直し、整備を進める中で、評価制度という部分にも重きを置いて取り組むべきであると考えています。私は社員に対して常々、利他の心の重要性を説いています。これは、自分だけ数字を積み上げればいいという気持ちで仕事と向き合うのではなく、自分自身が順調な時には周囲の部署や別チームのサポートに入るなど、他者に目を向けられる人であってほしいという願いです。私自身もそうでしたが、経験が浅く、若い頃には自分の成果や評価にばかり目が向きがちです。しかし、自分が部下を抱えて組織を持ち、経験を積むことで、自分が1位になることを意識しつつも、ライバルや部下に手を差し伸べることができる。それこそが真の強さだと突きつけられるのです。
 
利他の心を持って仕事に臨める人(=組織の中における自分の役割や立ち位置をしっかりと踏まえることができる人)を正当に評価できるような制度や体制を整えていきたいと考えています。

株式会社ユナイテッドウィル
ポイント

ご自身の様々な経験を踏まえ、常に社員の視点に立ってアドバイスをする佐々木社長。自社の「社長メシ」で社員の声に耳を傾けることで発想の芽を開花させています。


社会人版「社長メシ」も展開。人生の伴走者として寄り添い続ける

当社の最大の強みは「社長メシ」を通じて口コミで広がった数万人という学生の会員です。この会員の増加に伴い、経営者の方々の関心も自ずと高まっています。そこで次なるチャレンジとして、中途採用者向けの「社長メシ for 社会人」をリリースしました。新卒採用者だけではなく社会人版のサービスを持つことで、一時的なお付き合いではなく、キャリアアップや転職など、人生のターニングポイントも含めて一人ひとりの人生に伴走していきたいという想いもあり展開しました。
 
さらには「社長メシ」を通じてご縁をいただいた経営者向けのプラットフォームや、アスリートのセカンドキャリア支援事業、子どもたち向けの教育事業といった新しい横展開を広げることも視野に入れています。
 
私は自分自身が4歳で父と、16歳で母と死別しました。しかし様々な縁やきっかけに恵まれ、今の自分につながっています。そういった幼少期の経験から「きっかけは誰にでも平等にあるものだ」という思いがビジネスのベースにつながりました。
 
社長に直接会う、一緒に語り合う、自分の思いを伝える。そういう機会を前に、まずは参加しようという勇気を持てるか、さらにそのチャンスを掴むことができるかは自分次第です。まだきっかけに出会えていない、あるいは気付いていない人に向けて、選べる、挑めるための選択肢を用意して視野を広げることこそが、私たちが担うミッションだと思っています。
 
社員に対しても同様です。会社としては社員がワクワクするような3年後、5年後のビジョンを提示し続けられるよう力を尽くしています。だからこそ、社員一人ひとりが「この事業を自分自身でやってみたい」、「この分野なら自分の強みを発揮できそう」など、ぜひ自分事として事業を捉えて一緒に夢を見てほしい。最後までやり切るという覚悟を持って、目の前にあるチャンスをぜひ自ら掴み取り、形にしてほしいと願っています。

株式会社ユナイテッドウィル
ポイント

「社長メシ」で構築したネットワークを社会人やアスリート、子どもなど様々な層へ拡大。誰もが平等に“きっかけ”を掴める選択肢を、ユーザーにも社員にも与えています。


佐々木 拓己 プロフィール

1978年青森県生まれ。1999年に入社した会社で携帯電話の営業を担当。2年目でグループのトップ営業マンとなり、営業部長と事業部長を歴任した後、2007年4月に転職。某決済サービス事業会社へ。営業部長、事業部長を経てCOO(最高執行役員)として経営に携わった後、2010年12月に株式会社ユナイテッドウィル創業。オフは草野球中心だったが、愛娘誕生後はイクメンに転向。父親としての実体験から、社員の多様な働き方、事業のアイデアなどあらゆる面で視野が広がり、理解が深まったと実感中。
 
意志を一致団結させ、イノベーションを起こす
ITとHR領域を駆使して事業展開を行い、人が持つ意志を第一に社会に発信し続け、"世の中に必要な"サービスを提供。学生と社長を直接繋げるマッチングサービス「社長メシ」、旅するようにシゴトに出会うがコンセプトの「Career Trip」では働くに関する出会いの場を創出。またSES事業では、システム・アプリ開発等に必要に応じた技術力を提供等、強力な人的ネットワークを強みとし、ITとHRを軸とした事業で企業成長を目指す。

会社概要

設立
2010年12月
住所
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル10F
資本金
1,000万円
TEL
03-6416-9973
事業内容

HR事業
-Career Trip 【旅するようにシゴトに出会う】
-C2C採用マッチングアプリ 社長メシ
-インターンメディア インターンナビ
システムエンジニアリングサービス
メディア運営


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自社「社長メシ」を通じて社員と本音で対話

株式会社ユナイテッドウィル 
代表取締役 佐々木 拓己

自由な発想と挑戦できる環境を大切に、新たな価値を生む

創業時から思い描く理想の会社像は、個の意志が集まる結集体でありながら、会社というガワ(枠)をみんなで同じ方向に押し上げていけるような組織です。目指す将来や仕事にかける想いというのはそれぞれ異なると思います。会社全体としての方向性を共有して成長や目標の実現を目指す中で、互いに相乗効果を生みながらイノベーションを起こし、社員一人ひとりの夢や目標、願いも叶えていく。そういう組織体でありたいと考えています。
 
もう一つのポリシーは、『社員の個性から生まれるアイデアをどんどん引き出し、可能な限りチャレンジできるステージを用意すること』です。アイデアに正解も不正解もありません。もちろん個々のアイデアを採用して事業として任せるかどうかということは、その時々の会社の状況や、提案者がこれまで築いてきた周囲との信頼関係など、様々な経営的要素を加味する必要はあります。しかし、発想を閉ざしてしまったらそこですべて終了してしまいます。組織が成長し、一人ひとりが人間力を育むためには、自由な発想を伸ばして挑戦できる環境づくりこそが会社としての責務だと考えています。
 
実際に今、当社の中核事業となっている新卒領域のHR事業は、仕事終わりに立ち寄った居酒屋での社員との会話が発端です。発案者は新卒1期生として入社し、当時まだ2年目だった社員。集団就活が主流だった時代に「大企業に入ることだけが正解」といったような通り一辺倒の就職活動の風潮に改革を起こし、母集団形成を重視して一括採用するという企業側の固定概念を打ち破りたいという情熱から始まりました。それが現在の「社長メシ」や「Career Trip」といった独自性に富んだサービスへとつながっています。ちなみにHR事業の発起人は現在、執行役員の一人として当社の幹部となっています。

株式会社ユナイテッドウィル
ポイント

「社長メシ」など独自の事業が誕生する背景には、社員一人ひとりの意志を大切にする佐々木社長の思いがあればこそ。アイデアを尊重し、挑戦できる柔軟な社風を感じます。

利他の心を持ち、周囲に手を差し伸べられる人を評価

当社では、自社でも「社長メシ」を開催しています。2〜3カ月に1回食卓を囲み、社員の本音や秘めた思いに直接触れる機会を設けています。
 
「社長メシ」のみならず、常日頃から社員と接する際、私は一人ひとりの立場や視点に立って声をかけるよう心がけています。私自身、駆け出しの飛び込み営業から社会人経験をスタートし、様々な組織であらゆる役職、立場を経験してきました。「新人だったら?」「部下が3人いたら?」「組織が10人になった時は?」など、各フェーズのスタッフが今、どのような壁にぶつかっているのかと自分に置き換えて考える。どのようなことに悩み、課題の根源はどこにあるのかなど、一人ひとりにできる限り寄り添い、自分が同じ立場だった時はどうだっただろうかと思いを巡らせながら、経験値を踏まえてアドバイスをするようにしています。
 
もちろん、社長という立場上、すべての社員と密にコミュニケーションを図ることは難しいのが現実です。しかし多くの出会いと経験から、部下の話し方や歩いている時の表情一つ見ても、何か引っ掛かっていることがありそうだなということは空気感で伝わってきます。その場で直接声をかけるべきか、そのスタッフの上長にあたる人物に伝えるべきかなど、話し方や伝え方も考慮しながら適切な方法でフォローするようにしています。
 
また現在、上場に向けてあらゆる面での体制を改めて見直し、整備を進める中で、評価制度という部分にも重きを置いて取り組むべきであると考えています。私は社員に対して常々、利他の心の重要性を説いています。これは、自分だけ数字を積み上げればいいという気持ちで仕事と向き合うのではなく、自分自身が順調な時には周囲の部署や別チームのサポートに入るなど、他者に目を向けられる人であってほしいという願いです。私自身もそうでしたが、経験が浅く、若い頃には自分の成果や評価にばかり目が向きがちです。しかし、自分が部下を抱えて組織を持ち、経験を積むことで、自分が1位になることを意識しつつも、ライバルや部下に手を差し伸べることができる。それこそが真の強さだと突きつけられるのです。
 
利他の心を持って仕事に臨める人(=組織の中における自分の役割や立ち位置をしっかりと踏まえることができる人)を正当に評価できるような制度や体制を整えていきたいと考えています。

株式会社ユナイテッドウィル
ポイント

ご自身の様々な経験を踏まえ、常に社員の視点に立ってアドバイスをする佐々木社長。自社の「社長メシ」で社員の声に耳を傾けることで発想の芽を開花させています。


社会人版「社長メシ」も展開。人生の伴走者として寄り添い続ける

当社の最大の強みは「社長メシ」を通じて口コミで広がった数万人という学生の会員です。この会員の増加に伴い、経営者の方々の関心も自ずと高まっています。そこで次なるチャレンジとして、中途採用者向けの「社長メシ for 社会人」をリリースしました。新卒採用者だけではなく社会人版のサービスを持つことで、一時的なお付き合いではなく、キャリアアップや転職など、人生のターニングポイントも含めて一人ひとりの人生に伴走していきたいという想いもあり展開しました。
 
さらには「社長メシ」を通じてご縁をいただいた経営者向けのプラットフォームや、アスリートのセカンドキャリア支援事業、子どもたち向けの教育事業といった新しい横展開を広げることも視野に入れています。
 
私は自分自身が4歳で父と、16歳で母と死別しました。しかし様々な縁やきっかけに恵まれ、今の自分につながっています。そういった幼少期の経験から「きっかけは誰にでも平等にあるものだ」という思いがビジネスのベースにつながりました。
 
社長に直接会う、一緒に語り合う、自分の思いを伝える。そういう機会を前に、まずは参加しようという勇気を持てるか、さらにそのチャンスを掴むことができるかは自分次第です。まだきっかけに出会えていない、あるいは気付いていない人に向けて、選べる、挑めるための選択肢を用意して視野を広げることこそが、私たちが担うミッションだと思っています。
 
社員に対しても同様です。会社としては社員がワクワクするような3年後、5年後のビジョンを提示し続けられるよう力を尽くしています。だからこそ、社員一人ひとりが「この事業を自分自身でやってみたい」、「この分野なら自分の強みを発揮できそう」など、ぜひ自分事として事業を捉えて一緒に夢を見てほしい。最後までやり切るという覚悟を持って、目の前にあるチャンスをぜひ自ら掴み取り、形にしてほしいと願っています。

株式会社ユナイテッドウィル
ポイント

「社長メシ」で構築したネットワークを社会人やアスリート、子どもなど様々な層へ拡大。誰もが平等に“きっかけ”を掴める選択肢を、ユーザーにも社員にも与えています。




佐々木 拓己 プロフィール

1978年青森県生まれ。1999年に入社した会社で携帯電話の営業を担当。2年目でグループのトップ営業マンとなり、営業部長と事業部長を歴任した後、2007年4月に転職。某決済サービス事業会社へ。営業部長、事業部長を経てCOO(最高執行役員)として経営に携わった後、2010年12月に株式会社ユナイテッドウィル創業。オフは草野球中心だったが、愛娘誕生後はイクメンに転向。父親としての実体験から、社員の多様な働き方、事業のアイデアなどあらゆる面で視野が広がり、理解が深まったと実感中。
 

意志を一致団結させ、イノベーションを起こす
ITとHR領域を駆使して事業展開を行い、人が持つ意志を第一に社会に発信し続け、"世の中に必要な"サービスを提供。学生と社長を直接繋げるマッチングサービス「社長メシ」、旅するようにシゴトに出会うがコンセプトの「Career Trip」では働くに関する出会いの場を創出。またSES事業では、システム・アプリ開発等に必要に応じた技術力を提供等、強力な人的ネットワークを強みとし、ITとHRを軸とした事業で企業成長を目指す。

会社概要

設立
2010年12月
住所
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル10F
資本金
1,000万円
TEL
03-6416-9973
事業内容

HR事業
-Career Trip 【旅するようにシゴトに出会う】
-C2C採用マッチングアプリ 社長メシ
-インターンメディア インターンナビ
システムエンジニアリングサービス
メディア運営


就職お役立ち情報

チェックポイントまとめ
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