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株式会社コラボス

株式会社コラボス

時代とニーズに合わせた環境づくりと挑戦する心の育成

株式会社コラボス 
代表取締役社長 茂木 貴雄

自分の感覚のズレが制度改革のきっかけに

当社は2001年にクラウド型のコールセンターサービスの会社として設立。当時はベンチャー企業であったため、結果を出した人は給与が上がり、賞与をもらえ、勉強をしたい人は自主的に取り組んでもらうという方針でがむしゃらに事業を進めてきました。2008年からは新卒採用も行うようになり、2015年に東京証券取引所マザーズに株式を上場。一方で日本では少子高齢化が進んでおり、実力だけで評価するという方針が、昨今の流れや会社の成長速度に合ってないと感じ、研修制度の導入や福利厚生の整備が必要なのではないかと思い、人事制度を改めることを決意しました。

まず取り組もうと思ったことは、より社員が自信をもって働ける環境作りです。例えば、エンジニアの場合は仕事をする上で多くの知識が必要となってきます。これまでは業務の土台となる知識が浅く、そのためにミスが発生したり、やり直しになる作業が多くありました。そこで、当社ではエンジニア育成や資格取得支援の制度を整備し、費用面も含めたスキルアップ面でのサポートを始めました。エンジニアとして専門的な資格を取得し、その知識を生かした自社サービスの開発や運用。少しずつではありますが、形となってきています。

人事制度全体に関しては、上場から2回目の制度改定となります。報酬体系の見直しを行い、評価制度もブラッシュアップしました。目の前の目標を創意工夫するよう、新しいことを小さなことでもよいので目標に含めて、社員のチャレンジを後押ししています。

株式会社コラボス
ポイント

時代の流れと社内制度の違いに気づき、制度改革を決意。今の時代に合った環境を試行錯誤しながら整備しているそうです。

今が制度確立の正念場

もともとの評価制度は、成果が出た人だけが評価される仕組みとなっていましたが、結果だけでなく、定性面と評価結果の2軸で個人個人を評価する制度になりました。スキルアップ支援も含め、人事制度自体の改定は2019年に行ったため、変化はまだ少ししか見えてきていません。加えて、新卒入社の社員の場合は自分の予算とスキルの目標を決めても、日々のインプットが多く目標に対する意識が薄くなりがちです。そこで、指導員制度を導入し、目標の進捗を定期的に社内で報告する機会を作り、指導員が業務の指導を行うことで、課内での育成を徹底するように運用しています。

元々、当社はそういったベースがなかったからこそ、現在は運用をなじませている状態。指導員自身も指導を通じて指導員自身のスキルやマインドを再認識し、指導員も一緒に成長できるような仕組みづくりをしています。突然、新たな仕組みがはいってきたことから、習慣化されるまでは忘れずに運用してもらえるよう、私自ら日々声をかけて定着をはかっています。

特に、スキルアップ面では、真面目に資格取得に向けて勉強をしてくれる人が多いので、非常にうれしく思っています。必要に応じて、資格取得のための専門学校に通う時間も設けていることもあり、新卒入社の人たちは、本格的な業務にはいってもスムーズにこなしている印象があります。エンジニア職でいうと、CCNA※1や基本情報技術者など基礎的なものから難易度が高めのものまで1年間で2つほど資格を取る人が非常に多いです。仕事をしていく上で、等級をあげるために必要な資格もあり、新卒や2年目など若手の資格合格の達成率は非常に高いです。
 
※1 CCNA・・・世界最大手のネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニアの技能を認定する試験。

株式会社コラボス
ポイント

新たな仕組みを導入することは難しいことですが、自分も社員に積極的に声をかけて定着化をはかっています。制度を作って終わりではなく、そこがスタート地点という意識で動いています。


失敗しても成功に向けてチャレンジを

会社として、社内での新規事業の立ち上げやお客様との会話の中で新しいビジネスを創出することをやっていきたいと考えています。制度を整えるということは「型」ができてしまうということでもあるので、チャレンジ精神が薄れてしまう部分は正直なところあります。ですから、次は制度という「型」がある中でも新規ビジネスを創出することを教え込んでいくフェーズです。

企業理念と行動指針を理解してもらうために、グループディスカッションをする社長研修を入社時に行いますが、今後は社員が次のレベルに上がった時にも、「型」にとらわれないチャレンジ精神を再認識してもらうために取り組んでみたいと思っています。

数は少ないですが、企業理念であるチャレンジ精神を体現している社員がいました。お客様との対話の中で、データビジネスの稟議書を作成し、新しいビジネスに挑戦していました。子会社を作り、当社とのジョイントベンチャーになりました。5年ほどやりましたが、結果としてうまくいきませんでした。ただ、挑戦は必ずしも成功事例ばかりではないので、成功するまで失敗しながらチャレンジしてほしいと思っています。そこで、私は社員たちに「失敗してもチャレンジしてほしい」ということを伝えています。自分のやりたいことを見つけられる人とともに働きたいと思っているからです。流れの早い業界であるからこそ、確立させた制度を運用に乗せていき、新しいビジネスの種を見つけて、形にしていくことに取り組んでいきたいと考えています。

新卒入社の社員には、仕事が面白くないと感じたら私に相談してほしいと伝えています。自分がやりたいことがわからない人は興味があることをやってみてください。例えば、ネットワークのことを楽しいと感じられる、この製品なら売りたい、お客様と飲みに行っているのが楽しいなど、自分なりの楽しいを仕事にしてほしいです。自分がやりたい何かを見つけられることを願っています。

株式会社コラボス
ポイント

チャレンジする気持ちが希薄化しやすくなっている現状を打破するために「失敗しても良い」と声をかけています。失敗しても立ち上がり、チャレンジしていく強い気持ちを育てていくことを目指しているそうです。


茂木 貴雄 プロフィール

1972年7月18日生まれ。上智大学卒。大学卒業後、日商岩井株式会社(現・双日株式会社)へ入社。管理部門や海外をメインとする営業を経験。2001年にクラウド型コンタクトセンター基盤の事業化に向けて、株式会社コラボスを立ち上げる。趣味はサッカーやマラソン。好きなサッカーチームは川崎フロンターレ。子どもたちへのサッカー指導も。運動したあとは銭湯で汗を流すのが至福の時間。好きな言葉は「熱心な素人は玄人に勝る」。
顧客ニーズに合わせたコールセンターシステムを提供
コールセンターで利用されるシステムをクラウドサービスという形で展開。お客様のご要望、課題等をもとにコールセンター立ち上げの提案から構築、運用までトータルでサポートしている。

会社概要

設立
2001年10月26日
住所
〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリーイーストタワー17F
資本金
324,774千円(2020年3月31日現在)
TEL
03-5623-3391
事業内容
コールセンター向けクラウドサービスの提供
通信事業(A-13-5032)

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時代とニーズに合わせた環境づくりと挑戦する心の育成

株式会社コラボス 
代表取締役社長 茂木 貴雄

自分の感覚のズレが制度改革のきっかけに

当社は2001年にクラウド型のコールセンターサービスの会社として設立。当時はベンチャー企業であったため、結果を出した人は給与が上がり、賞与をもらえ、勉強をしたい人は自主的に取り組んでもらうという方針でがむしゃらに事業を進めてきました。2008年からは新卒採用も行うようになり、2015年に東京証券取引所マザーズに株式を上場。一方で日本では少子高齢化が進んでおり、実力だけで評価するという方針が、昨今の流れや会社の成長速度に合ってないと感じ、研修制度の導入や福利厚生の整備が必要なのではないかと思い、人事制度を改めることを決意しました。

まず取り組もうと思ったことは、より社員が自信をもって働ける環境作りです。例えば、エンジニアの場合は仕事をする上で多くの知識が必要となってきます。これまでは業務の土台となる知識が浅く、そのためにミスが発生したり、やり直しになる作業が多くありました。そこで、当社ではエンジニア育成や資格取得支援の制度を整備し、費用面も含めたスキルアップ面でのサポートを始めました。エンジニアとして専門的な資格を取得し、その知識を生かした自社サービスの開発や運用。少しずつではありますが、形となってきています。

人事制度全体に関しては、上場から2回目の制度改定となります。報酬体系の見直しを行い、評価制度もブラッシュアップしました。目の前の目標を創意工夫するよう、新しいことを小さなことでもよいので目標に含めて、社員のチャレンジを後押ししています。

株式会社コラボス
ポイント

時代の流れと社内制度の違いに気づき、制度改革を決意。今の時代に合った環境を試行錯誤しながら整備しているそうです。

今が制度確立の正念場

もともとの評価制度は、成果が出た人だけが評価される仕組みとなっていましたが、結果だけでなく、定性面と評価結果の2軸で個人個人を評価する制度になりました。スキルアップ支援も含め、人事制度自体の改定は2019年に行ったため、変化はまだ少ししか見えてきていません。加えて、新卒入社の社員の場合は自分の予算とスキルの目標を決めても、日々のインプットが多く目標に対する意識が薄くなりがちです。そこで、指導員制度を導入し、目標の進捗を定期的に社内で報告する機会を作り、指導員が業務の指導を行うことで、課内での育成を徹底するように運用しています。

元々、当社はそういったベースがなかったからこそ、現在は運用をなじませている状態。指導員自身も指導を通じて指導員自身のスキルやマインドを再認識し、指導員も一緒に成長できるような仕組みづくりをしています。突然、新たな仕組みがはいってきたことから、習慣化されるまでは忘れずに運用してもらえるよう、私自ら日々声をかけて定着をはかっています。

特に、スキルアップ面では、真面目に資格取得に向けて勉強をしてくれる人が多いので、非常にうれしく思っています。必要に応じて、資格取得のための専門学校に通う時間も設けていることもあり、新卒入社の人たちは、本格的な業務にはいってもスムーズにこなしている印象があります。エンジニア職でいうと、CCNA※1や基本情報技術者など基礎的なものから難易度が高めのものまで1年間で2つほど資格を取る人が非常に多いです。仕事をしていく上で、等級をあげるために必要な資格もあり、新卒や2年目など若手の資格合格の達成率は非常に高いです。
 
※1 CCNA・・・世界最大手のネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズ社が実施するネットワークエンジニアの技能を認定する試験。

株式会社コラボス
ポイント

新たな仕組みを導入することは難しいことですが、自分も社員に積極的に声をかけて定着化をはかっています。制度を作って終わりではなく、そこがスタート地点という意識で動いています。


失敗しても成功に向けてチャレンジを

会社として、社内での新規事業の立ち上げやお客様との会話の中で新しいビジネスを創出することをやっていきたいと考えています。制度を整えるということは「型」ができてしまうということでもあるので、チャレンジ精神が薄れてしまう部分は正直なところあります。ですから、次は制度という「型」がある中でも新規ビジネスを創出することを教え込んでいくフェーズです。

企業理念と行動指針を理解してもらうために、グループディスカッションをする社長研修を入社時に行いますが、今後は社員が次のレベルに上がった時にも、「型」にとらわれないチャレンジ精神を再認識してもらうために取り組んでみたいと思っています。

数は少ないですが、企業理念であるチャレンジ精神を体現している社員がいました。お客様との対話の中で、データビジネスの稟議書を作成し、新しいビジネスに挑戦していました。子会社を作り、当社とのジョイントベンチャーになりました。5年ほどやりましたが、結果としてうまくいきませんでした。ただ、挑戦は必ずしも成功事例ばかりではないので、成功するまで失敗しながらチャレンジしてほしいと思っています。そこで、私は社員たちに「失敗してもチャレンジしてほしい」ということを伝えています。自分のやりたいことを見つけられる人とともに働きたいと思っているからです。流れの早い業界であるからこそ、確立させた制度を運用に乗せていき、新しいビジネスの種を見つけて、形にしていくことに取り組んでいきたいと考えています。

新卒入社の社員には、仕事が面白くないと感じたら私に相談してほしいと伝えています。自分がやりたいことがわからない人は興味があることをやってみてください。例えば、ネットワークのことを楽しいと感じられる、この製品なら売りたい、お客様と飲みに行っているのが楽しいなど、自分なりの楽しいを仕事にしてほしいです。自分がやりたい何かを見つけられることを願っています。

株式会社コラボス
ポイント

チャレンジする気持ちが希薄化しやすくなっている現状を打破するために「失敗しても良い」と声をかけています。失敗しても立ち上がり、チャレンジしていく強い気持ちを育てていくことを目指しているそうです。




茂木 貴雄 プロフィール

1972年7月18日生まれ。上智大学卒。大学卒業後、日商岩井株式会社(現・双日株式会社)へ入社。管理部門や海外をメインとする営業を経験。2001年にクラウド型コンタクトセンター基盤の事業化に向けて、株式会社コラボスを立ち上げる。趣味はサッカーやマラソン。好きなサッカーチームは川崎フロンターレ。子どもたちへのサッカー指導も。運動したあとは銭湯で汗を流すのが至福の時間。好きな言葉は「熱心な素人は玄人に勝る」。

顧客ニーズに合わせたコールセンターシステムを提供
コールセンターで利用されるシステムをクラウドサービスという形で展開。お客様のご要望、課題等をもとにコールセンター立ち上げの提案から構築、運用までトータルでサポートしている。

会社概要

設立
2001年10月26日
住所
〒131-0045 東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリーイーストタワー17F
資本金
324,774千円(2020年3月31日現在)
TEL
03-5623-3391
事業内容
コールセンター向けクラウドサービスの提供
通信事業(A-13-5032)

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