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iYell株式会社

iYell株式会社

毎月増える福利厚生で社員ファーストの考えを体現する

iYell株式会社 
代表取締役 兼 CEO 窪田 光洋

長期休暇明けに「早く会社に行きたい」と思える会社を目指して

「何をやるかより、誰とやるか」。これは当社が大事にしている考え方です。私は当社の創業時に、会社の存在意義とは何かを疑問視したことがありました。その時に辿り着いた答えは、GWや夏季休暇など長期休暇の最終日に、社員が「早く会社に来たい」と思えるような会社であり続けることです。

学生時代は好きな人と遊び、部活動をし、何をするにしても“人”を軸に行動を選択してきたかと思います。しかし社会人になると一変。勤務地や給料、やりがいなどの“条件”を軸に仕事を探す人が多いのが事実です。条件面で仕事選びをした場合、「やらされている」感覚になり仕事が楽しいものではなくなってしまいます。学生時代を楽しく豊かな瞬間にできたのは周りの“好きな人”と“何をするか”を軸に決めていたからでしょう。社会に出ても学生時代のように一緒に働く“人”で企業を選び、仕事を楽しめる工夫をしてほしいのです。社員同士がかけがえのない仲間になることが人生の幸せにつながると思うので、皆にはこの気持ちを思い出してほしいと思っています。
 
こういった人を大事にする文化の体現のために、当社は創業当初から毎月一つ福利制度を導入し、現在では54種類の制度が利用されています。なかでも一番iYellらしさが表れていると思うのは「ホームカミング制度」です。この制度では、毎年11月にある家族の日が近くなると家族との時間を過ごすための有給取得を推奨し、交通費を支給しています。遠方に実家がある社員であれば、少なくとも一年に一度しか両親に会うことができないでしょう。私たちとしては社員を支えている家族との時間を大切にしてほしいと思いますし、親からも応援される会社でありたいという思いを込めてこの制度を導入しました。現在では30人ほどの社員がこの制度を活用し、家族との大切な時間を過ごしています。

iYell株式会社
ポイント

他にも、「ふぁみえる休暇」というペットのための休暇制度も用意されています。家族の定義は人によってさまざま。iYell株式会社ではペットも大切な家族の一人だと考えています。休日に混雑しがちなドックランも、平日であれば空いていると喜びの声が上がっています。

社員自らが福利厚生を作り、会社を成長させていく

家族を大事にするだけではなく、社員をサポートする制度も揃えています。新卒の場合は内定者や同期で集まり、チームビルディングを高めるための合宿や、入社後のギャップを埋めるための研修なども定期的に開催しています。私も、新卒入社の社員とは半年に一度飲みに行き交流を深めています。
 
中途入社の場合でも、同期ができるように入社月を合わせて入社させています。新卒同様に同期がいれば苦しい時や困った時に相談し合えますし、頼れる人がいるというのは精神的にも支えになるでしょう。同期同士の交流を深めるために「同期会サポート」という制度も作り、会社が費用を負担しています。
 
これらの福利厚生は、全て社員の案から誕生したものです。福利厚生を考えるための部署もあり、入社間もない社員には3週間程度、集中して福利厚生を考える研修も受けてもらっています。そもそも福利厚生とは何か、福利厚生を作るのに予算はどのくらい必要なのかなど、一から全てを考えてもらうのです。しかし、福利厚生の立案はそう簡単なものではありません。iYellらしさを前面にしたメッセージ性が強いと、既婚者など特定の条件に偏った制度になってしまいます。全社員に平等または公平且つメッセージ性のある福利厚生を作るための思想は物凄く重要で、そういったバランスを考える力も身に付けてほしいのです。
 
このような環境を保ち続けるためには、常にトップがコミットし続けることが大切です。私は社員を愛していますし、そんな社員が幸せになるためにはどうすればよいかを常に考えています。悩んでいる社員がいれば、仕事のことでなくても満足いくまで話を聞きますし、常に私の中では“社員ファースト”の考えがあります。「絶対に全員が楽しく働ける環境を作る」という強い覚悟があるからこそ、ここまで来られたと感じています。

iYell株式会社
ポイント

以前までは退職希望者がいれば引き留めていたという窪田代表取締役。しかし、退職希望者の中には自分の夢を叶えるためなどポジティブな考えを持っている社員がいたとのこと。引き留めることは彼らの夢を阻害してしまうということに気づき、今では社員の考えを尊重したいと考えられています。


日本一のちょうどいいベンチャー企業を目指して

当社はいい意味で、日本一「ちょうどいい」ベンチャー企業を目指しています。このちょうど良さと言うのは、大企業のような安定性や制度があり大きな仕事を遂行しつつも、ベンチャー企業のようなチャレンジスピリッツがある贅沢な会社を指します。実際に当社で働いている社員も「ちょうどいい」人が多く、私自身もその一人です。起業をするまででもないけれど、大企業に入社して歯車のように働くのではなく常に挑戦し続けたい、そんな考えを持っている社員が揃っています。
 
その一方で、ベンチャー企業であり続けることが課題でもあります。新しいことを常にやらなければならないですし、日本にないビジネスモデルなので学ぶべき対象がいないという側面があります。マニュアルがない事に不安を覚える方には難しいかもしれません。もちろん、そういったマニュアルがなくとも社員が業務を遂行できるように、当社では研修専用の部署を設けています。自ら学びに行く姿勢を大事にしているため、毎週のように誰かしらは業務に関する研修を受けています。しかし強制ではありません。社員が幸せであるためにはそれぞれの選択を尊重する事が大切です。家庭を優先したい社員もいれば、仕事第一の社員もいます。それぞれのやりたいことを実現できる環境を私は作り続けたいと思っています。
 
就活中の皆様には、会社選びの際は是非、「誰とやるか」で選んでほしいと思います。好きな人と一緒であればどんなに退屈なことも楽しくなりますし、それが人生を豊かにする一つの方法であると考えているからです。当社ではエントリーの際に人を大事にできるかどうかの9個の質問を用意しており、全問正解しないとエントリーすることはできません。一緒に働く人を重要視している方とお会いできることを楽しみにしております。

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ポイント

一人ひとりの生き方を尊重している窪田代表取締役。子供のいる女性社員の人生を通して大事にしたいことが、子供と一緒に過ごす時間なのであれば、無理な出世を命じることはありません。それぞれの希望に沿った働き方を実現されています。


窪田 光洋 プロフィール

1984年、神奈川県生まれ。青山学院大学経営学部卒業。2007年に新卒でSBIグループのモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とする住宅ローン専門会社)に入社。2012年SBI大学院大学にて経営学修士(MBA)を取得。その後最年少で執行役員に就任、住宅ローン商品の組成から販売、審査、債権管理等住宅ローンのすべてのフェーズにおけるトップを歴任。2016年に独立し、iYell株式会社を設立。セミナー開催や、執筆も行う。2児の父親であり、休日は家族で出掛けることが多い。座右の銘は「何をやるかより、誰とやるか」。

家を買いたい全ての人に最高の住宅を提供
住宅ローンに関する課題をテクノロジーで解決。消費者のみでなく不動産事業者、金融機関、それぞれのニーズに応えるべくメディアやテクノロジー、プロフェッショナルチームを用いたサービスを展開。目指すのは「最高に気持ちよく暮らせる社会の実現」。

会社概要

設立
2016年5月12日
住所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル 1号館10階
資本金
30億5000万円
事業内容
住宅ローンテック

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毎月増える福利厚生で社員ファーストの考えを体現する

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代表取締役 兼 CEO 窪田 光洋

長期休暇明けに「早く会社に行きたい」と思える会社を目指して

「何をやるかより、誰とやるか」。これは当社が大事にしている考え方です。私は当社の創業時に、会社の存在意義とは何かを疑問視したことがありました。その時に辿り着いた答えは、GWや夏季休暇など長期休暇の最終日に、社員が「早く会社に来たい」と思えるような会社であり続けることです。

学生時代は好きな人と遊び、部活動をし、何をするにしても“人”を軸に行動を選択してきたかと思います。しかし社会人になると一変。勤務地や給料、やりがいなどの“条件”を軸に仕事を探す人が多いのが事実です。条件面で仕事選びをした場合、「やらされている」感覚になり仕事が楽しいものではなくなってしまいます。学生時代を楽しく豊かな瞬間にできたのは周りの“好きな人”と“何をするか”を軸に決めていたからでしょう。社会に出ても学生時代のように一緒に働く“人”で企業を選び、仕事を楽しめる工夫をしてほしいのです。社員同士がかけがえのない仲間になることが人生の幸せにつながると思うので、皆にはこの気持ちを思い出してほしいと思っています。
 
こういった人を大事にする文化の体現のために、当社は創業当初から毎月一つ福利制度を導入し、現在では54種類の制度が利用されています。なかでも一番iYellらしさが表れていると思うのは「ホームカミング制度」です。この制度では、毎年11月にある家族の日が近くなると家族との時間を過ごすための有給取得を推奨し、交通費を支給しています。遠方に実家がある社員であれば、少なくとも一年に一度しか両親に会うことができないでしょう。私たちとしては社員を支えている家族との時間を大切にしてほしいと思いますし、親からも応援される会社でありたいという思いを込めてこの制度を導入しました。現在では30人ほどの社員がこの制度を活用し、家族との大切な時間を過ごしています。

iYell株式会社
ポイント

他にも、「ふぁみえる休暇」というペットのための休暇制度も用意されています。家族の定義は人によってさまざま。iYell株式会社ではペットも大切な家族の一人だと考えています。休日に混雑しがちなドックランも、平日であれば空いていると喜びの声が上がっています。

社員自らが福利厚生を作り、会社を成長させていく

家族を大事にするだけではなく、社員をサポートする制度も揃えています。新卒の場合は内定者や同期で集まり、チームビルディングを高めるための合宿や、入社後のギャップを埋めるための研修なども定期的に開催しています。私も、新卒入社の社員とは半年に一度飲みに行き交流を深めています。
 
中途入社の場合でも、同期ができるように入社月を合わせて入社させています。新卒同様に同期がいれば苦しい時や困った時に相談し合えますし、頼れる人がいるというのは精神的にも支えになるでしょう。同期同士の交流を深めるために「同期会サポート」という制度も作り、会社が費用を負担しています。
 
これらの福利厚生は、全て社員の案から誕生したものです。福利厚生を考えるための部署もあり、入社間もない社員には3週間程度、集中して福利厚生を考える研修も受けてもらっています。そもそも福利厚生とは何か、福利厚生を作るのに予算はどのくらい必要なのかなど、一から全てを考えてもらうのです。しかし、福利厚生の立案はそう簡単なものではありません。iYellらしさを前面にしたメッセージ性が強いと、既婚者など特定の条件に偏った制度になってしまいます。全社員に平等または公平且つメッセージ性のある福利厚生を作るための思想は物凄く重要で、そういったバランスを考える力も身に付けてほしいのです。
 
このような環境を保ち続けるためには、常にトップがコミットし続けることが大切です。私は社員を愛していますし、そんな社員が幸せになるためにはどうすればよいかを常に考えています。悩んでいる社員がいれば、仕事のことでなくても満足いくまで話を聞きますし、常に私の中では“社員ファースト”の考えがあります。「絶対に全員が楽しく働ける環境を作る」という強い覚悟があるからこそ、ここまで来られたと感じています。

iYell株式会社
ポイント

以前までは退職希望者がいれば引き留めていたという窪田代表取締役。しかし、退職希望者の中には自分の夢を叶えるためなどポジティブな考えを持っている社員がいたとのこと。引き留めることは彼らの夢を阻害してしまうということに気づき、今では社員の考えを尊重したいと考えられています。


日本一のちょうどいいベンチャー企業を目指して

当社はいい意味で、日本一「ちょうどいい」ベンチャー企業を目指しています。このちょうど良さと言うのは、大企業のような安定性や制度があり大きな仕事を遂行しつつも、ベンチャー企業のようなチャレンジスピリッツがある贅沢な会社を指します。実際に当社で働いている社員も「ちょうどいい」人が多く、私自身もその一人です。起業をするまででもないけれど、大企業に入社して歯車のように働くのではなく常に挑戦し続けたい、そんな考えを持っている社員が揃っています。
 
その一方で、ベンチャー企業であり続けることが課題でもあります。新しいことを常にやらなければならないですし、日本にないビジネスモデルなので学ぶべき対象がいないという側面があります。マニュアルがない事に不安を覚える方には難しいかもしれません。もちろん、そういったマニュアルがなくとも社員が業務を遂行できるように、当社では研修専用の部署を設けています。自ら学びに行く姿勢を大事にしているため、毎週のように誰かしらは業務に関する研修を受けています。しかし強制ではありません。社員が幸せであるためにはそれぞれの選択を尊重する事が大切です。家庭を優先したい社員もいれば、仕事第一の社員もいます。それぞれのやりたいことを実現できる環境を私は作り続けたいと思っています。
 
就活中の皆様には、会社選びの際は是非、「誰とやるか」で選んでほしいと思います。好きな人と一緒であればどんなに退屈なことも楽しくなりますし、それが人生を豊かにする一つの方法であると考えているからです。当社ではエントリーの際に人を大事にできるかどうかの9個の質問を用意しており、全問正解しないとエントリーすることはできません。一緒に働く人を重要視している方とお会いできることを楽しみにしております。

iYell株式会社
ポイント

一人ひとりの生き方を尊重している窪田代表取締役。子供のいる女性社員の人生を通して大事にしたいことが、子供と一緒に過ごす時間なのであれば、無理な出世を命じることはありません。それぞれの希望に沿った働き方を実現されています。




窪田 光洋 プロフィール

1984年、神奈川県生まれ。青山学院大学経営学部卒業。2007年に新卒でSBIグループのモーゲージバンク(証券化を資金調達手段とする住宅ローン専門会社)に入社。2012年SBI大学院大学にて経営学修士(MBA)を取得。その後最年少で執行役員に就任、住宅ローン商品の組成から販売、審査、債権管理等住宅ローンのすべてのフェーズにおけるトップを歴任。2016年に独立し、iYell株式会社を設立。セミナー開催や、執筆も行う。2児の父親であり、休日は家族で出掛けることが多い。座右の銘は「何をやるかより、誰とやるか」。


家を買いたい全ての人に最高の住宅を提供
住宅ローンに関する課題をテクノロジーで解決。消費者のみでなく不動産事業者、金融機関、それぞれのニーズに応えるべくメディアやテクノロジー、プロフェッショナルチームを用いたサービスを展開。目指すのは「最高に気持ちよく暮らせる社会の実現」。

会社概要

設立
2016年5月12日
住所
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル 1号館10階
資本金
30億5000万円
事業内容
住宅ローンテック

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