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千株式会社

千株式会社

常に会社の課題と向き合い、前進し続けていく

千株式会社 
代表取締役社長 千葉 伸明

社員の事を考え、社員の意見を元にした制度を作る

当社では社員の働きやすさ実現のために様々な制度を取り入れています。最初に取り入れた制度でもある、“学び3000制度”は、業務に関する書籍購入費・セミナー参加費等を月に3000円まで補助する制度です。若手社員が多い当社では成長の欲求を止めてはならないという思いで取り入れました。その他にも、住宅手当やコンビニや飲食店で利用できる食事券制度など幅広いものを取り揃えています。
数ある制度の中でも一番人気なのはキッズ休暇、キッズリモートなど、子どもがいる社員への制度です。当社のメイン業務は幼児と触れる機会が多いため、子どものいる方が働きやすい環境づくりに力を入れています。この制度導入前は、未婚の若い社員が多い状況でしたが、これからの社員の未来の子育てを応援する制度を強化していけば、子どもがいる方も安心して働くことができるのではないかという思いで制度導入に至りました。
 
多数の制度を取り入れている当社ですが、創業当初からこのような制度が整っていたわけではありません。2008年当時の当社は、ブラック企業を認めざるを得なかった、学生からは選ばれにくい状態が続いていました。その経験を経て、2009年以降からは内定辞退をされる方に辞退理由を尋ねるなど、改善に向けて動き始めました。大手企業と比べれば資金力も少なく歴史もまだまだ浅いですが、逆に言えば伸びしろがあり、社員が一から会社を作れるという考え方もできます。その事を説明会で伝えるようにし、現在では新卒・中途社員問わず、彼らの意見をもとに制度を確立しています。当社は16年間右肩上がりで成長を続けているため、常に次のステージにある会社を目指していかなくてはなりません。制度に関しても当社より充実している会社を参考にし、今後もできる限りのことは行っていく予定です。

千株式会社
ポイント

“オフィスdeごはん”という毎週火曜・木曜に炊き込みご飯を食べられるという制度もあります。若手社員に少しでも力をつけてほしいという思いを込めて、制度として導入されたのだそうです。

自分で乗り越える力を身に付け、成長してほしい

私が以前勤めていた営業会社は、経験不足を仕事の量で補って成果を出すという風土でした。私自身、そこでの経験を通して社会人としての自信やスキルを構築していったので、このような働き方を大事にしようと思った事もありました。しかし、それを続けていけばいつか社員は疲弊してしまい離職も増えてしまいます。仲間が離れていくのはいつでも寂しいものです。その思いから、社員の事を第一に考え、日々社内環境の改善に努めるようになりました。実際に、勤務地により実現できない時もありますが、できる限り社員が退職する際は、必ず二人でランチに行き、会社に対して何を思っているか、改善すべきところは何かを直接ヒアリングするようにしています。会社に課題を感じた人の意見を直接聞いて、その課題に対しての対策を講じる事がベストだと考えたからです。
 
もちろん、退職予定の社員だけでなく社員に対しても真摯に向き合っています。例えば、業務に課題を感じている社員に対しては自主的に答えを出せるよう、本人が自ら解決策を生み出すまでは“待ち”の姿勢で寄り添います。以前までは私からアドバイスをすることも多くありましたが、彼らが直面している壁は自分で乗り越えるチャンスでもあり、私のアドバイスが最善の答えではない可能性も大いにあるからです。全員が自分で考えて乗り越える力があれば、今以上にお客様に対して質の良いサービスや働き方が実現できるのではないかと思います。
 
そんな当社で求めている人物像は、成長意欲が溢れる存在です。例えば、2020年のコロナウイルスの感染拡大によって八方塞がりの状況に陥ったとしても、成長意欲があれば打開策を見いだせると考えています。自分で気づき、改善できる力がある人こそ活躍できること間違いありません。そういった意味でも壁を自分で乗り越えようと思う気持ちが何よりも大事なのです。
 

千株式会社
ポイント

「社員が自分の力で問題解決ができるように、入社後の研修ではロジックツリーの作成や年次を追うごとに新たな研修を取り入れている」と語る千葉社長。あらかじめ解決能力やツールを伝えておくことが大切なのだそうです。


チームワークを大切にしながら世界を動かす会社を創る

当社の場合は人間関係が良く、「良い人」が多いのが特徴です。幼稚園や保育園を対象にした事業ですが、営業職である以上、目標に立ち向かう意欲がなければ大変だと感じることもあるでしょう。このように自分の業務が大変な中でもお客様や仲間のために頑張れる強さや、自分の利益にならない事にも力を注げる気持ち、そしてそれを見て自らを奮い立たせる社員が多く働いています。最終的に、その思いが強ければ強いほど仕事でも成果を出している傾向にありますし、大きな成長も遂げています。これもすべて当社の「1000smiles」というバリューにある通り、個人よりもチームワークを大事にしている人が揃っているからです。実際に、表彰式などではチームで表彰されたいと思う社員や、表彰された際には「チームのサポートのおかげだ」というコメントをする社員が多く見られます。それほど、当社では一緒に働く仲間を大切にしている雰囲気があるのです。
 
この環境を保つためにも、今後は会社の成長スピードを向上させたいと考えています。これまで世の中に革命を巻き起こした企業は成長スピードが著しく、当社もその水準に到達するという気持ちを持ち続けなくてはなりません。特に当社の場合は「人の心に火をつける。世界を動かす会社を創る。」というビジョン実現のためにも常に先を見続ける必要があるのです。その成長スピードを高めるためにも、最近ではPDCAを素早く回す方法を個人と組織で導入するなど、様々な工夫を施しています。
 
これからの就職活動は間違いなく売り手市場から買い手市場に切り替わり、大変な思いをすることが増えるでしょう。そのような時はこれまでの就職氷河期で就職活動の経験がある先輩方に、どのように就活を乗り越えたかを聞いて打開策を見つけていただきたいと思います。そして、多くの企業と出会い、その業界の可能性と自分の可能性を納得行くまで探してほしいなと思います。そして、その経験が自身を磨くと思います。

千株式会社
ポイント

さらなる高みを目指し続けている千株式会社。千葉社長は「年齢関係なく優秀な人を見かけると、どのようにして成長できたのかをヒアリングする癖がある。」と語ります。できる人から学ぶという事が成長においては重要なのだそうです。


千葉 伸明 プロフィール

1979年生まれ。高校卒業後、フルコミッションの営業会社を経て起業。その後、大手企業での勤務を経験し、2004年に千株式会社を設立。趣味は読書、映画鑑賞、フットサル。休日はランニングや子どもと公園巡りをして過ごしている。座右の銘は「感謝なくして前進なし」。
IT×写真で大切な思い出や記憶を未来に残す会社
インターネット写真販売サービス「はいチーズ!」を中心に『記憶』に光を当てたサービスを展開。圧倒的な国内シェアの獲得を目指し、日本最大級のIT記憶コンサル企業として教育機関、写真館を中心にサービスを提供し続けている。

会社概要

設立
2004年10月
住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
資本金
50,000千円
事業内容
・インターネット写真販売サービス事業「はいチーズ!」
・インターネット写真販売システム事業「はいチーズ!+」「はいチーズ!先生プラン」
・卒園・卒業アルバム制作事業「はいチーズ!アルバム」
・保育業務ICT、IoT事業「Hoisys」「Hoimin」
・広告販促事、マーケティング支援事業
・映像制作、映像配信、WEB制作事業
・AI事業
・写真撮影事業(スタジオ・法人・個人など)

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常に会社の課題と向き合い、前進し続けていく

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代表取締役社長 千葉 伸明

社員の事を考え、社員の意見を元にした制度を作る

当社では社員の働きやすさ実現のために様々な制度を取り入れています。最初に取り入れた制度でもある、“学び3000制度”は、業務に関する書籍購入費・セミナー参加費等を月に3000円まで補助する制度です。若手社員が多い当社では成長の欲求を止めてはならないという思いで取り入れました。その他にも、住宅手当やコンビニや飲食店で利用できる食事券制度など幅広いものを取り揃えています。
数ある制度の中でも一番人気なのはキッズ休暇、キッズリモートなど、子どもがいる社員への制度です。当社のメイン業務は幼児と触れる機会が多いため、子どものいる方が働きやすい環境づくりに力を入れています。この制度導入前は、未婚の若い社員が多い状況でしたが、これからの社員の未来の子育てを応援する制度を強化していけば、子どもがいる方も安心して働くことができるのではないかという思いで制度導入に至りました。
 
多数の制度を取り入れている当社ですが、創業当初からこのような制度が整っていたわけではありません。2008年当時の当社は、ブラック企業を認めざるを得なかった、学生からは選ばれにくい状態が続いていました。その経験を経て、2009年以降からは内定辞退をされる方に辞退理由を尋ねるなど、改善に向けて動き始めました。大手企業と比べれば資金力も少なく歴史もまだまだ浅いですが、逆に言えば伸びしろがあり、社員が一から会社を作れるという考え方もできます。その事を説明会で伝えるようにし、現在では新卒・中途社員問わず、彼らの意見をもとに制度を確立しています。当社は16年間右肩上がりで成長を続けているため、常に次のステージにある会社を目指していかなくてはなりません。制度に関しても当社より充実している会社を参考にし、今後もできる限りのことは行っていく予定です。

千株式会社
ポイント

“オフィスdeごはん”という毎週火曜・木曜に炊き込みご飯を食べられるという制度もあります。若手社員に少しでも力をつけてほしいという思いを込めて、制度として導入されたのだそうです。

自分で乗り越える力を身に付け、成長してほしい

私が以前勤めていた営業会社は、経験不足を仕事の量で補って成果を出すという風土でした。私自身、そこでの経験を通して社会人としての自信やスキルを構築していったので、このような働き方を大事にしようと思った事もありました。しかし、それを続けていけばいつか社員は疲弊してしまい離職も増えてしまいます。仲間が離れていくのはいつでも寂しいものです。その思いから、社員の事を第一に考え、日々社内環境の改善に努めるようになりました。実際に、勤務地により実現できない時もありますが、できる限り社員が退職する際は、必ず二人でランチに行き、会社に対して何を思っているか、改善すべきところは何かを直接ヒアリングするようにしています。会社に課題を感じた人の意見を直接聞いて、その課題に対しての対策を講じる事がベストだと考えたからです。
 
もちろん、退職予定の社員だけでなく社員に対しても真摯に向き合っています。例えば、業務に課題を感じている社員に対しては自主的に答えを出せるよう、本人が自ら解決策を生み出すまでは“待ち”の姿勢で寄り添います。以前までは私からアドバイスをすることも多くありましたが、彼らが直面している壁は自分で乗り越えるチャンスでもあり、私のアドバイスが最善の答えではない可能性も大いにあるからです。全員が自分で考えて乗り越える力があれば、今以上にお客様に対して質の良いサービスや働き方が実現できるのではないかと思います。
 
そんな当社で求めている人物像は、成長意欲が溢れる存在です。例えば、2020年のコロナウイルスの感染拡大によって八方塞がりの状況に陥ったとしても、成長意欲があれば打開策を見いだせると考えています。自分で気づき、改善できる力がある人こそ活躍できること間違いありません。そういった意味でも壁を自分で乗り越えようと思う気持ちが何よりも大事なのです。
 

千株式会社
ポイント

「社員が自分の力で問題解決ができるように、入社後の研修ではロジックツリーの作成や年次を追うごとに新たな研修を取り入れている」と語る千葉社長。あらかじめ解決能力やツールを伝えておくことが大切なのだそうです。


チームワークを大切にしながら世界を動かす会社を創る

当社の場合は人間関係が良く、「良い人」が多いのが特徴です。幼稚園や保育園を対象にした事業ですが、営業職である以上、目標に立ち向かう意欲がなければ大変だと感じることもあるでしょう。このように自分の業務が大変な中でもお客様や仲間のために頑張れる強さや、自分の利益にならない事にも力を注げる気持ち、そしてそれを見て自らを奮い立たせる社員が多く働いています。最終的に、その思いが強ければ強いほど仕事でも成果を出している傾向にありますし、大きな成長も遂げています。これもすべて当社の「1000smiles」というバリューにある通り、個人よりもチームワークを大事にしている人が揃っているからです。実際に、表彰式などではチームで表彰されたいと思う社員や、表彰された際には「チームのサポートのおかげだ」というコメントをする社員が多く見られます。それほど、当社では一緒に働く仲間を大切にしている雰囲気があるのです。
 
この環境を保つためにも、今後は会社の成長スピードを向上させたいと考えています。これまで世の中に革命を巻き起こした企業は成長スピードが著しく、当社もその水準に到達するという気持ちを持ち続けなくてはなりません。特に当社の場合は「人の心に火をつける。世界を動かす会社を創る。」というビジョン実現のためにも常に先を見続ける必要があるのです。その成長スピードを高めるためにも、最近ではPDCAを素早く回す方法を個人と組織で導入するなど、様々な工夫を施しています。
 
これからの就職活動は間違いなく売り手市場から買い手市場に切り替わり、大変な思いをすることが増えるでしょう。そのような時はこれまでの就職氷河期で就職活動の経験がある先輩方に、どのように就活を乗り越えたかを聞いて打開策を見つけていただきたいと思います。そして、多くの企業と出会い、その業界の可能性と自分の可能性を納得行くまで探してほしいなと思います。そして、その経験が自身を磨くと思います。

千株式会社
ポイント

さらなる高みを目指し続けている千株式会社。千葉社長は「年齢関係なく優秀な人を見かけると、どのようにして成長できたのかをヒアリングする癖がある。」と語ります。できる人から学ぶという事が成長においては重要なのだそうです。




千葉 伸明 プロフィール

1979年生まれ。高校卒業後、フルコミッションの営業会社を経て起業。その後、大手企業での勤務を経験し、2004年に千株式会社を設立。趣味は読書、映画鑑賞、フットサル。休日はランニングや子どもと公園巡りをして過ごしている。座右の銘は「感謝なくして前進なし」。

IT×写真で大切な思い出や記憶を未来に残す会社
インターネット写真販売サービス「はいチーズ!」を中心に『記憶』に光を当てたサービスを展開。圧倒的な国内シェアの獲得を目指し、日本最大級のIT記憶コンサル企業として教育機関、写真館を中心にサービスを提供し続けている。

会社概要

設立
2004年10月
住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目3番2号 経団連会館13F
資本金
50,000千円
事業内容
・インターネット写真販売サービス事業「はいチーズ!」
・インターネット写真販売システム事業「はいチーズ!+」「はいチーズ!先生プラン」
・卒園・卒業アルバム制作事業「はいチーズ!アルバム」
・保育業務ICT、IoT事業「Hoisys」「Hoimin」
・広告販促事、マーケティング支援事業
・映像制作、映像配信、WEB制作事業
・AI事業
・写真撮影事業(スタジオ・法人・個人など)

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