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株式会社ヴィックスコミュニケーションズ

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ

合言葉は「全員家族」。一緒に働く人が何よりも大切

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ 
代表取締役 福田 浩太郎

思ったことは隠さず言う。弱さを見せられる環境づくり

当社は「全員家族」をスローガンに掲げ、社員やその家族だけでなく、社員の恋人や地元の友人など全て一括りにして家族のように接しています。社員の恋人が当社の飲み会に参加することや、社員の妹が忘年会にヘアメイク担当で手伝いに来てくれることもあります。社員の周りの人間関係を巻き込み、家族同様に大切にしているのが当社の特徴です。
 
このように当社では「誰と働くか」を大事にしています。私自身、学生時代はインカレサークルに所属していたのですが、家庭の事情で学費が払えなくなり休学しました。その学費を稼ぐために社会に出た私は、大手消費者金融会社で働き、その後はベンチャー企業に勤めました。しかし、当時の私は突然学生から社会人になったこともあり、仕事とプライベートの垣根があることに大きな違和感を覚えたのです。どうせ働くなら学生時代のサークルのように、プライベートの時間も共有できる仲の良い会社で働きたい――その思いが芽生え、起業に至りました。
 
仕事とプライベートの垣根をなくすことはコミュニケーションの活性化に大いに役立ちますが、それだけではありません。プライベートの相談や弱さを見せられるからこそ、個々のモチベーションの変化を素早くキャッチできます。例えば、恋人と別れて落ち込んでいる社員がいた場合は、他の社員がすぐに声をかけて食事に連れていきます。モチベーションが下がっている要因を話しやすい環境だからこそ、仕事でもカバーがし合えるのです。

当社はグループ全体で「嘘をつかない」「陰口を言わない」「筋を通す」という行動指針を掲げています。「陰口を言わない」はその言葉通り、本人がいない場での愚痴を認めず、本人に直接話すのであれば問題ありません。この指針は社員にもしっかり浸透していて、社員が私に直接指摘をしてくるほどです。思ったことを言い合える雰囲気だからこそ、お互いに改善に向けた行動ができるのだと考えています。

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ
ポイント

仕事とプライベートの垣根をなくすと同時に、業務外での上下関係もなくされています。仕事中は上司に叱られていた部下も、夜のフットサルでは上司に指示を出している姿が見られるほど、オンオフを大事にされています。

人を大事にする文化を、お客様へのサービスにも反映

社員を大切にする企業文化は、制度にも反映しています。女性が産休育休後も働きやすいよう、一人ひとりに適した制度をカスタマイズすることが可能です。当社の人事役員は二児を出産し、復職しています。しかし、彼女より以前に産休育休を取得した社員の復職率は0%。前例がないだけに戻る方法がわからず、去ってしまう社員がほとんどでした。しかし、彼女は復職をすると同時に、自らルールを設け始めたのです。例えば、子連れ出勤可能、時間は定めずにそれぞれの社員に合わせた時短制度、子どもの発熱時はすぐに帰宅可能、など彼女自身で“働きやすい”制度を整えていきました。それ以降は、彼女だけでなく、そのほかの女性社員も、自ら仕事と子育てが両立しやすいよう、制度を組み合わせるようになりました。現在では復職率も向上し、10名ほどが子育てをしながら働いています。
 
働き方の部分に関して言えば、移動体通信事業部では昨年の4月からNPS(ネット・プロモーター・スコア)を導入しました。ファン作りを大切にしている当社では、顧客満足度を図る指標であるNPSをインセンティブやボーナスの評価基準として取り入れています。これまでは利益を追求する営業色が強かったこともあり、数字に熱心な社員は1円でも利益になる方法を実践していました。しかし、将来的にファンを増やすためには、目先の利益よりも、お客様との信頼作りが欠かせません。現在では売上だけでなく、利益に直接影響しないお客様へのサービスやお客様からの差し入れ、ご指摘対応の回数などの評価をもとに、インセンティブを支給しています。
この指標を導入以降は、社員のモチベーションとサービスの質が高まり、さらにはお客様のリピーター率も向上しました。携帯電話は毎日購入するものではありませんし、だからこそ一回一回の接客態度が何よりも大切です。人を大事にする文化をお客様へも伝えられる組織でありたいと考えています。

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ
ポイント

「利益とお客様へのサービス、どちらかを優先するのではなく、どちらも重視するよう社員には伝えています」と語る福田代表取締役。お客様へ丁寧な対応をした社員の事は、迷わず評価すると話してくれました。


社員には本当の意味でのベンチャースピリットを持ってほしい

制度やお客様ファーストの考え方を取り入れる一方で、創業時よりもベンチャーらしさが失われつつあると感じています。いわゆる“ホワイト化”を進めるにつれて、若い世代が一番活躍できる時期に安定を求めてしまう傾向があるのです。制度を整えれば整えるほど、組織における2-6-2の法則が課題に上がるようになりました。当社は人が財産、且つ全員家族をスローガンに掲げているからこそ、受け身の社員に対しても時間をかけて教育をします。しかしベンチャー企業である以上、全員が同じスピード感で目標に向かって走り続けなくてはなりません。また、幹部層に関しても最近では年功序列のようになっているため、若手社員を抜擢する仕組みづくりをしていこうと考えています。まずは、これらの課題を改善する事が急務です。
私も18年間経営をしている中で、周囲と比較し立ち止まってしまうことがありました。平均点を出そうとするあまり、中途半端な状況が続いてしまっていることも事実です。今一度、私の意識をポジティブに変化させ、社員全員が熱気にあふれた組織を再構築したいと考えています。
 
ベンチャー企業は自由に何でもできる環境だと思われがちですが、そうではありません。どのような状況でも主体的に行動するという義務を果たしてこそ、挑戦できる権利や報酬が与えられます。受け身ではなく、能動的に動ける人が活躍できる環境が、ベンチャー企業なのです。社会人経験がない学生の皆様は、福利厚生や給料などの条件で仕事を選ぶのではなく、会社にどのような人がいて、どのように成長していくかで選んでほしいと思います。それを理解した上で、入社数年間は力を付けるために頑張っていただきたいです。経験がないからこそ、ファーストキャリアでのミスマッチはよくあることでしょう。しかし、自分で選んだ道を簡単に諦めてしまっては、将来的に自分の首を絞めることになりかねません。どんな仕事にも、面白さや退屈さはあるものです。諦めずに壁を乗り越えて、その先にある仕事の魅力に気づいていただけたら幸いです。

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ
ポイント

2016年の新卒採用以降、エントリーシートや面接などの一般的な選考フローを廃止し、インターンシップからはじまる選考を取り入れられています。相互理解を深めるためにも、内定前には20人近い社員との交流が欠かせません。


福田 浩太郎 プロフィール

1978年9月25日生まれ。
慶應義塾大学経済学部3年目に休学後、大手消費者金融やベンチャー企業での勤務を経て、2003年在学中に起業。
2005年に株式会社ヴィックスコミュニケーションズ設立。
趣味は移動(各都市の食事や人々に会うことを楽しむ)。
座右の銘は、「財を成すは三流、名を残すは二流、人を遺すが一流なり」。
共に働く人にこだわり、人を大事にするベンチャー企業
モバイルビジネスやキャリアショップなどを運営。ファン作りに重きを置いた事業を行い、「何をするか」ではなく「誰とやるか」にこだわる企業文化を事業にも反映しています。

会社概要

設立
2005年6月2日
住所
〒141-0031
東京都品川区西五反田2-23-5
ジニアスビル2F
資本金
22,100,000円(グループ合計 1億2,060万円)
TEL
03-5759-7560 
従業員数
250名(グループ全体)
事業内容
移動体通信事業部

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合言葉は「全員家族」。一緒に働く人が何よりも大切

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ 
代表取締役 福田 浩太郎

思ったことは隠さず言う。弱さを見せられる環境づくり

当社は「全員家族」をスローガンに掲げ、社員やその家族だけでなく、社員の恋人や地元の友人など全て一括りにして家族のように接しています。社員の恋人が当社の飲み会に参加することや、社員の妹が忘年会にヘアメイク担当で手伝いに来てくれることもあります。社員の周りの人間関係を巻き込み、家族同様に大切にしているのが当社の特徴です。
 
このように当社では「誰と働くか」を大事にしています。私自身、学生時代はインカレサークルに所属していたのですが、家庭の事情で学費が払えなくなり休学しました。その学費を稼ぐために社会に出た私は、大手消費者金融会社で働き、その後はベンチャー企業に勤めました。しかし、当時の私は突然学生から社会人になったこともあり、仕事とプライベートの垣根があることに大きな違和感を覚えたのです。どうせ働くなら学生時代のサークルのように、プライベートの時間も共有できる仲の良い会社で働きたい――その思いが芽生え、起業に至りました。
 
仕事とプライベートの垣根をなくすことはコミュニケーションの活性化に大いに役立ちますが、それだけではありません。プライベートの相談や弱さを見せられるからこそ、個々のモチベーションの変化を素早くキャッチできます。例えば、恋人と別れて落ち込んでいる社員がいた場合は、他の社員がすぐに声をかけて食事に連れていきます。モチベーションが下がっている要因を話しやすい環境だからこそ、仕事でもカバーがし合えるのです。

当社はグループ全体で「嘘をつかない」「陰口を言わない」「筋を通す」という行動指針を掲げています。「陰口を言わない」はその言葉通り、本人がいない場での愚痴を認めず、本人に直接話すのであれば問題ありません。この指針は社員にもしっかり浸透していて、社員が私に直接指摘をしてくるほどです。思ったことを言い合える雰囲気だからこそ、お互いに改善に向けた行動ができるのだと考えています。

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ
ポイント

仕事とプライベートの垣根をなくすと同時に、業務外での上下関係もなくされています。仕事中は上司に叱られていた部下も、夜のフットサルでは上司に指示を出している姿が見られるほど、オンオフを大事にされています。

人を大事にする文化を、お客様へのサービスにも反映

社員を大切にする企業文化は、制度にも反映しています。女性が産休育休後も働きやすいよう、一人ひとりに適した制度をカスタマイズすることが可能です。当社の人事役員は二児を出産し、復職しています。しかし、彼女より以前に産休育休を取得した社員の復職率は0%。前例がないだけに戻る方法がわからず、去ってしまう社員がほとんどでした。しかし、彼女は復職をすると同時に、自らルールを設け始めたのです。例えば、子連れ出勤可能、時間は定めずにそれぞれの社員に合わせた時短制度、子どもの発熱時はすぐに帰宅可能、など彼女自身で“働きやすい”制度を整えていきました。それ以降は、彼女だけでなく、そのほかの女性社員も、自ら仕事と子育てが両立しやすいよう、制度を組み合わせるようになりました。現在では復職率も向上し、10名ほどが子育てをしながら働いています。
 
働き方の部分に関して言えば、移動体通信事業部では昨年の4月からNPS(ネット・プロモーター・スコア)を導入しました。ファン作りを大切にしている当社では、顧客満足度を図る指標であるNPSをインセンティブやボーナスの評価基準として取り入れています。これまでは利益を追求する営業色が強かったこともあり、数字に熱心な社員は1円でも利益になる方法を実践していました。しかし、将来的にファンを増やすためには、目先の利益よりも、お客様との信頼作りが欠かせません。現在では売上だけでなく、利益に直接影響しないお客様へのサービスやお客様からの差し入れ、ご指摘対応の回数などの評価をもとに、インセンティブを支給しています。
この指標を導入以降は、社員のモチベーションとサービスの質が高まり、さらにはお客様のリピーター率も向上しました。携帯電話は毎日購入するものではありませんし、だからこそ一回一回の接客態度が何よりも大切です。人を大事にする文化をお客様へも伝えられる組織でありたいと考えています。

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ
ポイント

「利益とお客様へのサービス、どちらかを優先するのではなく、どちらも重視するよう社員には伝えています」と語る福田代表取締役。お客様へ丁寧な対応をした社員の事は、迷わず評価すると話してくれました。


社員には本当の意味でのベンチャースピリットを持ってほしい

制度やお客様ファーストの考え方を取り入れる一方で、創業時よりもベンチャーらしさが失われつつあると感じています。いわゆる“ホワイト化”を進めるにつれて、若い世代が一番活躍できる時期に安定を求めてしまう傾向があるのです。制度を整えれば整えるほど、組織における2-6-2の法則が課題に上がるようになりました。当社は人が財産、且つ全員家族をスローガンに掲げているからこそ、受け身の社員に対しても時間をかけて教育をします。しかしベンチャー企業である以上、全員が同じスピード感で目標に向かって走り続けなくてはなりません。また、幹部層に関しても最近では年功序列のようになっているため、若手社員を抜擢する仕組みづくりをしていこうと考えています。まずは、これらの課題を改善する事が急務です。
私も18年間経営をしている中で、周囲と比較し立ち止まってしまうことがありました。平均点を出そうとするあまり、中途半端な状況が続いてしまっていることも事実です。今一度、私の意識をポジティブに変化させ、社員全員が熱気にあふれた組織を再構築したいと考えています。
 
ベンチャー企業は自由に何でもできる環境だと思われがちですが、そうではありません。どのような状況でも主体的に行動するという義務を果たしてこそ、挑戦できる権利や報酬が与えられます。受け身ではなく、能動的に動ける人が活躍できる環境が、ベンチャー企業なのです。社会人経験がない学生の皆様は、福利厚生や給料などの条件で仕事を選ぶのではなく、会社にどのような人がいて、どのように成長していくかで選んでほしいと思います。それを理解した上で、入社数年間は力を付けるために頑張っていただきたいです。経験がないからこそ、ファーストキャリアでのミスマッチはよくあることでしょう。しかし、自分で選んだ道を簡単に諦めてしまっては、将来的に自分の首を絞めることになりかねません。どんな仕事にも、面白さや退屈さはあるものです。諦めずに壁を乗り越えて、その先にある仕事の魅力に気づいていただけたら幸いです。

株式会社ヴィックスコミュニケーションズ
ポイント

2016年の新卒採用以降、エントリーシートや面接などの一般的な選考フローを廃止し、インターンシップからはじまる選考を取り入れられています。相互理解を深めるためにも、内定前には20人近い社員との交流が欠かせません。




福田 浩太郎 プロフィール

1978年9月25日生まれ。
慶應義塾大学経済学部3年目に休学後、大手消費者金融やベンチャー企業での勤務を経て、2003年在学中に起業。
2005年に株式会社ヴィックスコミュニケーションズ設立。
趣味は移動(各都市の食事や人々に会うことを楽しむ)。
座右の銘は、「財を成すは三流、名を残すは二流、人を遺すが一流なり」。

共に働く人にこだわり、人を大事にするベンチャー企業
モバイルビジネスやキャリアショップなどを運営。ファン作りに重きを置いた事業を行い、「何をするか」ではなく「誰とやるか」にこだわる企業文化を事業にも反映しています。

会社概要

設立
2005年6月2日
住所
〒141-0031
東京都品川区西五反田2-23-5
ジニアスビル2F
資本金
22,100,000円(グループ合計 1億2,060万円)
TEL
03-5759-7560 
従業員数
250名(グループ全体)
事業内容
移動体通信事業部

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