プロとして結果を残した者が評価される公正なフィールドを用意します。
株式会社LOCUS代表取締役社長 瀧 良太
想いを共にできる仲間たちと、動画の可能性を追求する。
当社は、社会的に意義があり成長するマーケットに、動画を掛け合わせるというフレームワークをもとに立ち上げました。根幹にあるのは「旧態依然とした価値観・慣習が残るこの業界を変えていきたい」という想いです。この想いを発信し続けてきた甲斐あり、共感してくれるメンバーが集まり、業界も徐々に変わってきたと実感しています。その中で改めて感じているのは「動画」というツールが持つ可能性の大きさです。現在は創業時からの想いは大切にしつつも、新たなステップとして「動画が、ビジネスを動かす。」を合言葉に掲げ、OneTeamで事業を推進しています。そのプロセスで意識しているのは「いかに従業員が共通の想いにコミットできる環境を作るか」です。
私個人としては、従業員満足度を向上させるためには単純な待遇や福利厚生ではなく、仕事の中身が一番重要だと思っています。私たちは「動画のプロ」として仕事をしているので、仕事の報酬は新たな仕事というチャレンジ機会で返し、その成果を正当に評価し還元したいと思っています。目標設定やその進捗振り返り、評価に関しても押しつけや一方的なものにならないよう随時面談の機会を用意し、双方が納得した上で次に進めるような仕組みを用意。それでも完璧だとは思っておりませんので、常に従業員の声に耳を傾けつつ、改善・改良に取り組んでいます。


結果を正当に評価される年俸制を導入している同社。中には入社以来、毎年1.2〜1.5倍のペースで年収が上がっている社員もいるそうです。
働き方の多様化を進め、働きやすい環境へ。
また、当社では柔軟な働き方がしやすい環境整備を進めています。例えば、プロデューサーのためのフルフレックス制度の導入。これには働き方改革の目的もありますが、プロデューサーはクライアント様のご都合や企画内容によっては撮影が深夜に及ぶこともあり、通常の勤務体系では対応しづらいケースも大いにあるからです。また、営業・事務系社員に関しても、コアタイムあり(11:00-15:00)のフレックス制度を導入しています。そのため電車が混む時間帯の出社は避けられますし、お子さんのいる社員からも「子どもを保育園に送ってからでも余裕を持って出社できる」と好評です。
さらに、当社では業務委託のプロデューサーがフルタイムで勤務しており、中には映画監督を目指している方もいます。映画監督の世界では、それなりに名の知れた方でも監督業と並行して企業CMを手がけるなどさまざまな仕事に携わっている人が多くを占めます。私としてもそんな仲間の夢を応援したいという気持ちはありますし、何より「動画・映像が好きだ」という強い気持ちを持って働く彼ら・彼女らの存在は、他の従業員にとっても良い刺激・励みになっています。ですので、今後も雇用形態を含め柔軟性を持った対応をしていくことで、様々な夢を持った方の支援をしていければと思っています。


社員に求める条件は、動画に対して興味関心があるかどうかがマスト。その興味関心は2パターンあり、「クリエイティブへの興味」または「動画の価値を理解し、事業の可能性を感じているか」だとおっしゃっていました。
世の中の変化に柔軟に対応しながらチャレンジし続ける。
LOCUSは2020年4月に創業10周年を迎えました。創業時は革新的と言われたビジネスモデルも現在では珍しさは薄れ、それそのものだけでは差別化が図りづらくなっています。だからこそ私たちは常に「チャレンジ」の姿勢を忘れず、時代に合った商品・サービスを提供し続けなくてはいけません。
大きな会社であればそういうことも商品開発や新規事業担当が考えるのでしょうが、私たちは「全員で」考えます。だからこそ一人ひとりの意味・価値が非常に大きく、誰しもが主役になれるのです。「黙っていれば誰かがどうにかしてくれる」という発想ではなく、自発的に「こんなことをやってみたら良いんじゃないか?」「こういうことをしてみたい」と考え、行動してもらいたいと思っていますし、当然それらに対する意思決定もスピーディーに行ないます。
今の世の中、無条件の安定などどこにもありません。そんな時代を生き抜いていくためには、絶対的な個の力を身につけ、磨いていく必要があります。LOCUSという会社も私自身もまだまだ発展途上だと思いますが、伸びしろと可能性を秘めたフィールドだからこそ得られるものが、出来る経験が、山ほどあります。ご縁のあった方に関しましては存分にこの環境を満喫してもらいたいですね。


新卒の場合は内定承諾後に、内定者の親御様のもとへ挨拶に伺うという瀧社長。真摯な姿勢が伝わり、会社に対する安心感にもつながっている様子が伺えました。