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株式会社三恒

株式会社三恒

大切なのは“今後”を見据えた働きやすさをつくること

株式会社三恒 
代表取締役 千葉 智

月に一度の有休を義務付け、公私ともに充実してほしい

当社は労働組合を主なお客様として、宣伝物や教育ツールのサポートを行っています。印刷物やサイトデザイン、映像編集などの制作業務が多いため、業務時間内に作業が終わらない事も少なくありません。一般的に、制作会社での編集業務はただ作るだけではなく、自分で考えて制作する必要があります。そのため、一つの商品を完成させるまでにはそれなりの時間を要し、昔は“残業”という概念がないほど多忙な日々が続いていました。そこで、私が代表に就任した20年前から本日まで、残業時間をいかにして削減し、生産性を上げられるかを考えました。現在では残業時間を削減するために「年に2回の早帰り月間」を設け、週1回もしくは週2回、17時での帰宅を義務付けています。お客様対応が少ない日に自分で業務を調節し、期限と時間を定めることで、作業効率を上げるのです。さらに、働きやすくするための仕組みづくりとして、全社員には月に一度の有給取得を義務付けています。会議では毎日、誰が休んでいるかという報告が上げられています。仕事とプライベートのメリハリをつけることで、モチベーションの向上にもつながっていると感じています。
 
会社は私だけでなく、“働いている人たちがつくる”ものだと考えています。私も度々「こういう制度があれば良い」と提案することもありますが、私の役目はあくまでも、社員が能力を発揮し、活躍できる環境をつくることです。制度の策定の際に、こちらの提案を一方的に押し付けることは、本当の「働きやすさ」にはつながりません。働いている社員一人ひとりの意見を聞いた上で、制度を導入することが大切だと考えています。

株式会社三恒
ポイント

「有給休暇を倍以上に増やしたい」と語る千葉社長。目先の必要性だけではなく、長い目で見たときに有給休暇を取得できることの重要性を語られています。

毎日、誰かがいなくても大丈夫な環境をつくりたい

また、働きやすい環境づくりのために、育児休業制度にも力を入れています。当社では2年ほど前に、育児休業を3年間取得できる仕組みを作りました。これは連続して休暇を取ることはもちろん、1年置きのタイミングで取得してもかまいません。育児休業明けは「9ヵ月間の復職プログラム」を基に現行業務に慣れてもらい、短時間勤務として働くことも可能です。短時間勤務の社員は、決められた時間内で効率的に仕事を回せることはもちろん、周囲の社員も気にかけながら働く姿が見られるようになりました。
 
これほど休暇や勤務時間の削減にこだわりを持つことには理由があります。今後は女性だけでなく男性も含め、多くの社員が育児休業を必要とする時期が来るでしょう。さらに、復職時には時短勤務内で生産性を向上させなければなりません。来たるその日に備えて、少ない出勤日数でも業務をこなせる力を身に付けられるよう、早い段階から仕事とプライベートのメリハリをつけてほしいという思いがあります。子どもが体調不良で早退することも踏まえると、与えられた有給休暇だけでは足りなくなる可能性が高くなるでしょう。いつ、誰が育児休業を取得しても仕事が回るように、常に「誰かがいない」環境に慣れることで、双方が支え合いながら業務に集中できると考えています。
 
今後は週休3日を導入し、より一層、社員の業務の効率化とプライベートの充実を図りたいと思っています。全員が一斉に週休3日にするのではなく、曜日ごとに休むメンバーを決定することで業務の分散ができるため、一人ひとりの仕事に対する意欲がより一層強固なものになると思っています。

株式会社三恒
ポイント

現在は2名の社員が育児休暇を取得後、時短勤務で働かれています。復職プログラムは9ヵ月間行われ、ブランクを埋めた上で業務ができる仕組みを取り入れられています。


“環境理解”はもちろん“仕事理解”もギャップをなくすためには重要

様々な制度を構築して環境が整う一方で、実際の業務内容にギャップを感じる若手社員が増えていることも事実。制度や福利厚生だけに惹かれて入社してしまうと、入社前の理想と現実の乖離が生じてしまいます。そこで、当社は今年からインターンシップを実施しています。インターンシップを通して実際の業務を経験してもらうことで、自分の入社後の姿や働き方をイメージすることができるのです。会社の飾らない姿をさらけ出すことで、入社後のギャップをなくせると考えています。インターンシップではお客様からの協力も得て、当社の営業と共に訪問してもらいます。一般的には馴染がない労働組合ですが、これをきっかけに参加学生から他の学生への口コミによって、学生の労働組合の認知度が向上し、理解を深めてもらえるため、お客様からは喜びの声が上がっています。
 
最近は学生の皆様とお会いする機会もあり、話をしていると有給休暇や賃金など、基本的な概念が理解されていないように思います。有給休暇はどうすれば付与され、取得できるのか、なぜ残業が発生するのか、そして勤務時間内で生産性をあげるためにはどうしたらよいのか――。これらを含め、基本的な価値観や技術を指導し、成長させていくことが私たち経営者の努めです。まずは安心して当社で技術を磨き、自分自身の成長を実感していただけたらと思います。

株式会社三恒
ポイント

会社を黒字・赤字にするのは経営者の責任であると話す千葉社長。社員の仕事のやり方にしっかり向き合いながら、全員で会社を作り上げる意識を強く持ちたいと考えられています。


千葉 智 プロフィール

1958年1月3日生まれ。1981年株式会社三恒入社。1994年5月、取締役に就任し、1999年7月に、代表取締役就任。休日は家でくつろぎ、たまにゴルフや御朱印巡りをしている。座右の銘は「過去を追うな、未来を願うな」。
労働組合、市民団体の宣伝・教育活動をバックサポート
主に労働組合などの非営利団体を対象とした宣伝・教育活動の支援事業を展開。企業ごとに異なる特色・ニーズに合わせた提案を行い、お客様を通じ、多くの人の幸せを創造する。

会社概要

設立
1968年6月1日
住所
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町1-6-17 合同ビル4F
資本金
2,300万円
TEL
03-3252-7325
従業員数
15名 /男性8名 女性7名 (2018年10月現在)
事業内容
■印刷の制作業務
■WEBの制作業務
■映像の制作業務
■講座・広報支援グッズ制作業務
■調査・集計業務
■OA機器の販売業務
■DDS業務

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大切なのは“今後”を見据えた働きやすさをつくること

株式会社三恒 
代表取締役 千葉 智

月に一度の有休を義務付け、公私ともに充実してほしい

当社は労働組合を主なお客様として、宣伝物や教育ツールのサポートを行っています。印刷物やサイトデザイン、映像編集などの制作業務が多いため、業務時間内に作業が終わらない事も少なくありません。一般的に、制作会社での編集業務はただ作るだけではなく、自分で考えて制作する必要があります。そのため、一つの商品を完成させるまでにはそれなりの時間を要し、昔は“残業”という概念がないほど多忙な日々が続いていました。そこで、私が代表に就任した20年前から本日まで、残業時間をいかにして削減し、生産性を上げられるかを考えました。現在では残業時間を削減するために「年に2回の早帰り月間」を設け、週1回もしくは週2回、17時での帰宅を義務付けています。お客様対応が少ない日に自分で業務を調節し、期限と時間を定めることで、作業効率を上げるのです。さらに、働きやすくするための仕組みづくりとして、全社員には月に一度の有給取得を義務付けています。会議では毎日、誰が休んでいるかという報告が上げられています。仕事とプライベートのメリハリをつけることで、モチベーションの向上にもつながっていると感じています。
 
会社は私だけでなく、“働いている人たちがつくる”ものだと考えています。私も度々「こういう制度があれば良い」と提案することもありますが、私の役目はあくまでも、社員が能力を発揮し、活躍できる環境をつくることです。制度の策定の際に、こちらの提案を一方的に押し付けることは、本当の「働きやすさ」にはつながりません。働いている社員一人ひとりの意見を聞いた上で、制度を導入することが大切だと考えています。

株式会社三恒
ポイント

「有給休暇を倍以上に増やしたい」と語る千葉社長。目先の必要性だけではなく、長い目で見たときに有給休暇を取得できることの重要性を語られています。

毎日、誰かがいなくても大丈夫な環境をつくりたい

また、働きやすい環境づくりのために、育児休業制度にも力を入れています。当社では2年ほど前に、育児休業を3年間取得できる仕組みを作りました。これは連続して休暇を取ることはもちろん、1年置きのタイミングで取得してもかまいません。育児休業明けは「9ヵ月間の復職プログラム」を基に現行業務に慣れてもらい、短時間勤務として働くことも可能です。短時間勤務の社員は、決められた時間内で効率的に仕事を回せることはもちろん、周囲の社員も気にかけながら働く姿が見られるようになりました。
 
これほど休暇や勤務時間の削減にこだわりを持つことには理由があります。今後は女性だけでなく男性も含め、多くの社員が育児休業を必要とする時期が来るでしょう。さらに、復職時には時短勤務内で生産性を向上させなければなりません。来たるその日に備えて、少ない出勤日数でも業務をこなせる力を身に付けられるよう、早い段階から仕事とプライベートのメリハリをつけてほしいという思いがあります。子どもが体調不良で早退することも踏まえると、与えられた有給休暇だけでは足りなくなる可能性が高くなるでしょう。いつ、誰が育児休業を取得しても仕事が回るように、常に「誰かがいない」環境に慣れることで、双方が支え合いながら業務に集中できると考えています。
 
今後は週休3日を導入し、より一層、社員の業務の効率化とプライベートの充実を図りたいと思っています。全員が一斉に週休3日にするのではなく、曜日ごとに休むメンバーを決定することで業務の分散ができるため、一人ひとりの仕事に対する意欲がより一層強固なものになると思っています。

株式会社三恒
ポイント

現在は2名の社員が育児休暇を取得後、時短勤務で働かれています。復職プログラムは9ヵ月間行われ、ブランクを埋めた上で業務ができる仕組みを取り入れられています。


“環境理解”はもちろん“仕事理解”もギャップをなくすためには重要

様々な制度を構築して環境が整う一方で、実際の業務内容にギャップを感じる若手社員が増えていることも事実。制度や福利厚生だけに惹かれて入社してしまうと、入社前の理想と現実の乖離が生じてしまいます。そこで、当社は今年からインターンシップを実施しています。インターンシップを通して実際の業務を経験してもらうことで、自分の入社後の姿や働き方をイメージすることができるのです。会社の飾らない姿をさらけ出すことで、入社後のギャップをなくせると考えています。インターンシップではお客様からの協力も得て、当社の営業と共に訪問してもらいます。一般的には馴染がない労働組合ですが、これをきっかけに参加学生から他の学生への口コミによって、学生の労働組合の認知度が向上し、理解を深めてもらえるため、お客様からは喜びの声が上がっています。
 
最近は学生の皆様とお会いする機会もあり、話をしていると有給休暇や賃金など、基本的な概念が理解されていないように思います。有給休暇はどうすれば付与され、取得できるのか、なぜ残業が発生するのか、そして勤務時間内で生産性をあげるためにはどうしたらよいのか――。これらを含め、基本的な価値観や技術を指導し、成長させていくことが私たち経営者の努めです。まずは安心して当社で技術を磨き、自分自身の成長を実感していただけたらと思います。

株式会社三恒
ポイント

会社を黒字・赤字にするのは経営者の責任であると話す千葉社長。社員の仕事のやり方にしっかり向き合いながら、全員で会社を作り上げる意識を強く持ちたいと考えられています。




千葉 智 プロフィール

1958年1月3日生まれ。1981年株式会社三恒入社。1994年5月、取締役に就任し、1999年7月に、代表取締役就任。休日は家でくつろぎ、たまにゴルフや御朱印巡りをしている。座右の銘は「過去を追うな、未来を願うな」。

労働組合、市民団体の宣伝・教育活動をバックサポート
主に労働組合などの非営利団体を対象とした宣伝・教育活動の支援事業を展開。企業ごとに異なる特色・ニーズに合わせた提案を行い、お客様を通じ、多くの人の幸せを創造する。

会社概要

設立
1968年6月1日
住所
〒101-0044
東京都千代田区鍛冶町1-6-17 合同ビル4F
資本金
2,300万円
TEL
03-3252-7325
従業員数
15名 /男性8名 女性7名 (2018年10月現在)
事業内容
■印刷の制作業務
■WEBの制作業務
■映像の制作業務
■講座・広報支援グッズ制作業務
■調査・集計業務
■OA機器の販売業務
■DDS業務

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