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株式会社KDS

株式会社KDS

3ヵ月に1度、社員に必ず報奨金を支給する理由

株式会社KDS 
専務取締役 柴田 淳一

Reward Partyで社員のモチベーションアップ

当社は2017年から組織改革に着手し、さまざまな取り組みを新たに導入し始めました。そのひとつが「Reward Party」(以下、リワード)です。3ヵ月に1回、ホテルの最上階のパーティールームを貸し切って、美味しいものを囲みながら社員全員で盛り上がっています。
 
その際、3ヵ月間の人事評価をもとに社員たちを表彰し、報奨金を支給しています。報奨金は全社員に支給。もらえない人がいると可哀想なので、入社したての社員ももれなくお渡ししています。支給額については「金・銀・銅」と3つのランクにわかれていて、それぞれの社員の活躍に応じてランクを決めています。なるべく全員が銀以上なるように評価しており、会社の業績によっては全員が金になる可能性もあります。
 
リワードを取り入れるにあたって、当社代表と私は2つの効果を期待しました。ひとつは、社員たちのモチベーションの向上です。表彰される機会を3ヵ月に1回設けることにより、たとえ社員が仕事へのモチベーションを失いかけても、すぐに表彰される機会がやって来るので、それに向けて頑張ることができはずです。実際にリワード導入前と導入後を比べると、社員たちの“踏ん張り感”が増した印象を受けますし、以前よりも高いモチベーションを維持できる期間は長くなっていると思います。
 
余談にはなりますが、リワードなどのパーティーや社長や私との食事会に社員が参加した場合、残業代をつけています。このようなイベントは社員の時間を拘束しているわけですから、基本的には仕事。残業代を支給するのは当然のことです。

株式会社KDS
ポイント

「本気で次期社長になりうる人材を採用したい」とおっしゃる柴田専務。その理由をうかがうと、「社長や専務がずっといたら、若手が社長になれない。それではモチベーションも上がらない」と熱っぽい口調で答えてくださいました。

社員にはできる限り還元したい

そもそもリワードを始めたのは「社員にはできる限り還元したい」という当社代表の想いが根底にあります。正直なところ、以前は社員になかなか還元することができていませんでした。しかし、2017年の組織改革を機に「どうすれば社員たちが高いモチベーションで働くことができるのか」「社員たちの頑張りに対して、どのような対価を払えるか」を模索した結果、リワードのような頑張りに見合った報奨金を渡すかたちになりました。
 
また、並行して基本給も一気にアップ。これは単純に「たくさんの給料を支給する」という考えではなく、一生懸命働いたらその対価としての適正な額を支払わないと、社員たちが高いモチベーションを持って生きていけないという考えにより決めました。
 
このような社員への還元をまだまだ進めていきます。その一つが社員旅行です。行き先は毎年海外にしようという事で、今年は中国上海への研修旅行を実施しました。業務の都合上、社員全員で一斉に行くことはできませんが、3つのチームに分けて交代で行くことで、社員全員が社員旅行に参加できる体制を整えました。それにあたって、入社時にパスポートを持っていない人は必ず取得してもらいます。これは、"社員旅行は必ず海外にいく"という社員との約束でもあるのです。
 
さらに、当社は2018年4月に浜松町に新オフィスを開設しました。その目的は、社内コミュニケーションをより活性化させるためです。当社には倉庫勤務だけでなく、お客様先に常駐して働いている社員もいるので、すべての社員が接する機会がなかなかありません。オフィスを都心部に移すことで、常駐先から会社に戻ってきやすくなります。新オフィスでは研修や親睦会を行うことで、社内のコミュニケーションを深めることができると思います。

株式会社KDS
ポイント

「新オフィスの内装デザインにはこだわった」とおっしゃる柴田専務。社員が“仕事終わりに寄りたい”と思える空間にすることで、社員が集まりやすい場所を設けました。


課題は残業ゼロ化 2017年は大幅削減に成功

我々の仕事は「人」がありきです。倉庫や設備などがいくら整っていても、「人」がいなければ仕事は成り立ちません。そのため、当社では従業員の働き方にフォーカスすることを大前提にしています。そのなかで、当社が課題にあげているのが残業の削減です。
 
当社では、世間を騒がせるような過度な残業はありませんが、残業時間はゼロではありません。それでも、お客様の理解を得られるようになったこともあり、残業時間は年々減少。組織改革に着手した2017年度には大幅に減らすことができました。現在は残業時間をゼロにしたうえで高い給料を支給するために本気で取り組んでいます。
 
というのも、残業はとても恐ろしいもので、残業が多いと大変である反面、収入が増えます。残業時間によっては結構な額が給料に上乗せされます。すると、その収入額をベースにした生活を送るようになってしまいます。そんな中、景気の変動によって残業する必要がなくなってしまうと、途端に生活が苦しくなります。そのような状況に社員を置くのだけはどうしても避けたい。だからこそ、残業時間がゼロで理想の収入を支給できる環境をつくりたいのです。そのために、今後はシフト制の導入やスタッフの増強を進めていきたいと考えています。
 
もちろん、人によっては残業してでも収入を増やしたい社員もいます。そのような社員の希望を尊重できる会社でいたいので、「残業するな」と言うこともありません。

株式会社KDS
ポイント

2018年には株式会社KDSへ社名変更。それぞれのアルファベットには、Kindness(親切、懇切、優しさ)、Dynamic(躍動的、力動的)、Strength(剛健、剛強、迫力)という意味を込めています。


柴田 淳一 プロフィール

1964年生まれ、神奈川県川崎市出身。立正大学経済学部を卒業後、楽器販売、建設関連の営業職を経て、株式会社KDSと資本関係にある株式会社ダイワコーポレーションに入社。2008年に株式会社KDSに転籍。本部長、執行役員などを歴任し、2017年に専務取締役に就任。趣味はキャンプとバンド。キャンプは月に何度も行くほどの達人。バンドではベースを担当しており、2ヵ月に1度ライブを行う。
業界初のシステムで顧客価値を創造する物流のプロ
CFS(保税蔵置場)~流通加工~配送までをワンストップで実現できる業界初のシステムを駆使して、あらゆるニーズに応える物流のプロフェッショナル。東京都大田区平和島という好立地を拠点に置き、大きな顧客価値を創造している。

会社概要

設立
1997年12月
住所
〒105-0013 東京都港区浜松町1-19-4 佐藤ビル3階
資本金
10,000,000円
TEL
03-5843-7690
事業内容
・衣料品、日用品雑貨の輸出入および販売
・輸出入貨物の荷捌き並びに管理業
・倉庫業
・配送業務の請負
・貨物利用運送事業
・鉄道、海運および航空貨物利用運送事業
・海運代理店業
・損害保険代理店業
・前各号に付帯する一切の業務

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3ヵ月に1度、社員に必ず報奨金を支給する理由

株式会社KDS 
専務取締役 柴田 淳一

Reward Partyで社員のモチベーションアップ

当社は2017年から組織改革に着手し、さまざまな取り組みを新たに導入し始めました。そのひとつが「Reward Party」(以下、リワード)です。3ヵ月に1回、ホテルの最上階のパーティールームを貸し切って、美味しいものを囲みながら社員全員で盛り上がっています。
 
その際、3ヵ月間の人事評価をもとに社員たちを表彰し、報奨金を支給しています。報奨金は全社員に支給。もらえない人がいると可哀想なので、入社したての社員ももれなくお渡ししています。支給額については「金・銀・銅」と3つのランクにわかれていて、それぞれの社員の活躍に応じてランクを決めています。なるべく全員が銀以上なるように評価しており、会社の業績によっては全員が金になる可能性もあります。
 
リワードを取り入れるにあたって、当社代表と私は2つの効果を期待しました。ひとつは、社員たちのモチベーションの向上です。表彰される機会を3ヵ月に1回設けることにより、たとえ社員が仕事へのモチベーションを失いかけても、すぐに表彰される機会がやって来るので、それに向けて頑張ることができはずです。実際にリワード導入前と導入後を比べると、社員たちの“踏ん張り感”が増した印象を受けますし、以前よりも高いモチベーションを維持できる期間は長くなっていると思います。
 
余談にはなりますが、リワードなどのパーティーや社長や私との食事会に社員が参加した場合、残業代をつけています。このようなイベントは社員の時間を拘束しているわけですから、基本的には仕事。残業代を支給するのは当然のことです。

株式会社KDS
ポイント

「本気で次期社長になりうる人材を採用したい」とおっしゃる柴田専務。その理由をうかがうと、「社長や専務がずっといたら、若手が社長になれない。それではモチベーションも上がらない」と熱っぽい口調で答えてくださいました。

社員にはできる限り還元したい

そもそもリワードを始めたのは「社員にはできる限り還元したい」という当社代表の想いが根底にあります。正直なところ、以前は社員になかなか還元することができていませんでした。しかし、2017年の組織改革を機に「どうすれば社員たちが高いモチベーションで働くことができるのか」「社員たちの頑張りに対して、どのような対価を払えるか」を模索した結果、リワードのような頑張りに見合った報奨金を渡すかたちになりました。
 
また、並行して基本給も一気にアップ。これは単純に「たくさんの給料を支給する」という考えではなく、一生懸命働いたらその対価としての適正な額を支払わないと、社員たちが高いモチベーションを持って生きていけないという考えにより決めました。
 
このような社員への還元をまだまだ進めていきます。その一つが社員旅行です。行き先は毎年海外にしようという事で、今年は中国上海への研修旅行を実施しました。業務の都合上、社員全員で一斉に行くことはできませんが、3つのチームに分けて交代で行くことで、社員全員が社員旅行に参加できる体制を整えました。それにあたって、入社時にパスポートを持っていない人は必ず取得してもらいます。これは、"社員旅行は必ず海外にいく"という社員との約束でもあるのです。
 
さらに、当社は2018年4月に浜松町に新オフィスを開設しました。その目的は、社内コミュニケーションをより活性化させるためです。当社には倉庫勤務だけでなく、お客様先に常駐して働いている社員もいるので、すべての社員が接する機会がなかなかありません。オフィスを都心部に移すことで、常駐先から会社に戻ってきやすくなります。新オフィスでは研修や親睦会を行うことで、社内のコミュニケーションを深めることができると思います。

株式会社KDS
ポイント

「新オフィスの内装デザインにはこだわった」とおっしゃる柴田専務。社員が“仕事終わりに寄りたい”と思える空間にすることで、社員が集まりやすい場所を設けました。


課題は残業ゼロ化 2017年は大幅削減に成功

我々の仕事は「人」がありきです。倉庫や設備などがいくら整っていても、「人」がいなければ仕事は成り立ちません。そのため、当社では従業員の働き方にフォーカスすることを大前提にしています。そのなかで、当社が課題にあげているのが残業の削減です。
 
当社では、世間を騒がせるような過度な残業はありませんが、残業時間はゼロではありません。それでも、お客様の理解を得られるようになったこともあり、残業時間は年々減少。組織改革に着手した2017年度には大幅に減らすことができました。現在は残業時間をゼロにしたうえで高い給料を支給するために本気で取り組んでいます。
 
というのも、残業はとても恐ろしいもので、残業が多いと大変である反面、収入が増えます。残業時間によっては結構な額が給料に上乗せされます。すると、その収入額をベースにした生活を送るようになってしまいます。そんな中、景気の変動によって残業する必要がなくなってしまうと、途端に生活が苦しくなります。そのような状況に社員を置くのだけはどうしても避けたい。だからこそ、残業時間がゼロで理想の収入を支給できる環境をつくりたいのです。そのために、今後はシフト制の導入やスタッフの増強を進めていきたいと考えています。
 
もちろん、人によっては残業してでも収入を増やしたい社員もいます。そのような社員の希望を尊重できる会社でいたいので、「残業するな」と言うこともありません。

株式会社KDS
ポイント

2018年には株式会社KDSへ社名変更。それぞれのアルファベットには、Kindness(親切、懇切、優しさ)、Dynamic(躍動的、力動的)、Strength(剛健、剛強、迫力)という意味を込めています。




柴田 淳一 プロフィール

1964年生まれ、神奈川県川崎市出身。立正大学経済学部を卒業後、楽器販売、建設関連の営業職を経て、株式会社KDSと資本関係にある株式会社ダイワコーポレーションに入社。2008年に株式会社KDSに転籍。本部長、執行役員などを歴任し、2017年に専務取締役に就任。趣味はキャンプとバンド。キャンプは月に何度も行くほどの達人。バンドではベースを担当しており、2ヵ月に1度ライブを行う。

業界初のシステムで顧客価値を創造する物流のプロ
CFS(保税蔵置場)~流通加工~配送までをワンストップで実現できる業界初のシステムを駆使して、あらゆるニーズに応える物流のプロフェッショナル。東京都大田区平和島という好立地を拠点に置き、大きな顧客価値を創造している。

会社概要

設立
1997年12月
住所
〒105-0013 東京都港区浜松町1-19-4 佐藤ビル3階
資本金
10,000,000円
TEL
03-5843-7690
事業内容
・衣料品、日用品雑貨の輸出入および販売
・輸出入貨物の荷捌き並びに管理業
・倉庫業
・配送業務の請負
・貨物利用運送事業
・鉄道、海運および航空貨物利用運送事業
・海運代理店業
・損害保険代理店業
・前各号に付帯する一切の業務

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