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新日本観光株式会社

新日本観光株式会社

働きやすさは人間関係から~部署間交流の活性化へ一手~

新日本観光株式会社 
代表取締役社長 木村 利廣

選ばれるゴルフ場になるために――“人の力”を養う人材育成

当社は昭和7年の創業以来、一貫して「無借金経営」を続けてまいりました。また、昭和23年にはゴルフ業界に参入し、現在では全国9カ所のゴルフ場を所有。そのほとんどが50年近く前につくったゴルフ場のため、バブル期の建設ラッシュにできたゴルフ場と比べて建設コストは圧倒的に低く、当時お預かりした預託金も比較的高額ではありません。そのため、たとえ預託金を全額返還しても、倒産することのない盤石な経営基盤があります。

この“無借金かつ低リスク経営”は、働く人に大きな安心感を与えられると思います。私自身、新卒で入社してから44年が経過しましたが、バブル崩壊やリーマン・ショックという景気低迷期においても、給与の遅配はもちろん、賞与が支給されなかったことはありません。つまり、会社の財務状況を気にかけることなく安定して働けることが、当社の魅力のひとつだと思います。

今後、日本の人口減少に伴い、全国のゴルフ場の数は次第に減っていくことになるでしょう。つまり、生き残るゴルフ場と淘汰されるゴルフ場の二極化が始まると思います。その時、生き残るゴルフ場になるには、最高のおもてなしを提供できる接客サービスやクオリティーの高いコース管理・維持は欠かせません。そして、それを実践できるのは“人の力”なのです。

そこで、“人の力”を養うために、当社では現場でのOJTを人材育成の主軸にしています。ゴルフ場で起こることは、机上の理論だけでは語れません。大事なことは、現場で学ぶことです。そのため、新卒社員には入社後すぐにゴルフ場に派遣し、3ヵ月の研修期間でフロント業務、コース管理、レストラン業務など、ゴルフ場運営に関わる各部署をひと通り経験してもらいます。それによって、新入社員にゴルフ場運営の全体を把握してもらうとともに、会社側も各新入社員の適性を探っています。そして、その後は各部門に正式配属となり、お客様に満足していただくための業務スキルを磨いていただいています。

人との出会い、心の触れ合い――これが、当社の理念です。この理念を社員一人ひとりが理解してくれれば、当社が運営するゴルフ場はいずれも“生き残るゴルフ場”としてお客様に選ばれ続けると思っています。

新日本観光株式会社
ポイント

木村社長の一緒に働きたい人物像は「ゴルフ好きで、接客サービスが好きな人」。休日のゴルフを楽しみにしている顧客に満足と喜びを提供できる人材を求めていらっしゃいました。

レクリエーションに補助金導入 部署間の交流が活性化

“人との出会い、心の触れ合い”はお客様だけでなく、社員に対しても意識してもらいたい理念です。

働きやすい職場とは、どのような環境なのか?

そのような質問を投げかけられたら、人間関係がスムーズな会社であると私は回答します。言わずもがな、ゴルフ場運営は一人ではできません。フロント業務、コース管理、レストラン業務などの各部署が連携し合ってこそ、お客様を楽しませることができます。

ところが、お客様のことを思うからこそ、部署間で意見の食い違いが生じてしまうこともあります。たとえば、コース管理の担当者はお客様の人数を少し抑えて芝刈りやグリーン補修をして状態の良いコースを提供したいと考えるでしょうし、一方のフロント業務は、少しでも多くのお客様にプレーしてもらいたいと考えるでしょう。そういった時に重要となるのが、各部署の人とのコミュニケーションなのです。

そこで、当社ではゴルフ場ごとに、お花見やボウリング大会などのレクリエーションや1泊2日の社員旅行など、様々なイベントを催しています。5年ほど前からは各イベントに補助金を出すようにしました。それにより、各ゴルフ場がイベントを開催する回数が増えました。また、社員旅行でワンランク上の旅館に宿泊できるようにもなりました。このようなイベントは、部署間の会話を増やす絶好の機会になっています。

新日本観光株式会社
ポイント

代表取締役に就任後、様々な取り組みに着手する木村社長。社員の方々がゴルフをもっと好きになるよう、ゴルフに関する従来の制約を一切なくし、ゴルフを楽しめる環境づくりを強化したそうです。


社員だけでなく、社員のご家族の暮らしまで考えたい

私たちの永遠の課題は、ゴルフ業界の性質上、どうしても都会から離れた土地が職場になってしまうことです。当社が所有するゴルフ場はいずれも主要都市から車で1時間圏内と、業界内ではかなり立地は良いとはいえ、それでも周囲は自然に囲まれた“田舎”であることは否定できません。当社では独身寮を完備していますが、それもゴルフ場の敷地内。都会の生活に憧れる人にとっては、物足りなさを感じる環境かもしれません。

そこで、今後は都心部に社宅を建設しようという構想があります。これは社員本人のためだけでなく、社員のご家族のためでもあります。ゴルフ場の周囲は自然が豊かである一方、小学校が遠かったり交通の便がよくなかったりという面があります。ご家族のことを考えると、やはり便利な生活を送れたほうが暮らしやすいと思います。そういった意味でも、社員とそのご家族の暮らしをさらに考えていく必要性を感じています。

また、土・日曜と祝日に多くのお客様にご来場いただくため、週末や祝日は忙しくなってしまいます。さらに、朝が早い仕事なので、その点も働くうえでネックに感じる方もいると思います。そのため、3年未満に辞めてしまう人も少なくないのが実情です。しかし、石の上にも3年ということわざがあるように、3年働いてみなければわからないことも必ずあります。だからこそ、まずは3年間働き続けてもらうために、上司が社員の悩みや要望をしっかりと聞き、不満を解消できる関係性の構築を大切にしています。


■20代、30代でも幹部になれるチャンスがある

社内の年齢層を見ると、私の次の世代がポッカリと空いてしまっています。そのため、今後の会社の核となる人材が不足しています。ただし、それは言い換えれば、今後入社する方にも経営に参加するチャンスがあるということでもあります。20代、30代で幹部になることも可能です。会社の主要人物として今後活躍できる人材を育てていくことが急務であると感じています。

新日本観光株式会社
ポイント

「災い転じて福となす」を座右の銘にする木村社長。「苦しいことを乗り越えた時にそれまでよりも良い局面にいけるのは、仕事にもゴルフにも通ずるものがある」とおっしゃっていました。


木村 利廣 プロフィール

1952年、愛知県出身。南山大学ではゴルフ部に所属。卒業後、新日本観光株式会社に入社。名岐国際ゴルフ倶楽部を皮切りに、各ゴルフ場での勤務を経て、平成8年に明石ゴルフ倶楽部で支配人を務める。2015年に代表取締役就任。座右の銘は「災い転じて福となす」。
無借金の盤石な経営基盤のもと全国9ヵ所でゴルフ場を展開
茨城、埼玉、千葉、三重、岐阜、奈良、大阪、兵庫で計9カ所のゴルフ場およびゴルフ練習場を運営。企業理念は“人との出会い、心の触れ合い”。「無借金経営」の盤石な経営基盤が魅力。

会社概要

設立
昭和7年2月21日
住所
〒108-0073 東京都港区三田3-7-18 THE ITOYAMA TOWER
資本金
6,000万円
TEL
03-3452-3741
事業内容
・ゴルフ場経営
・レストラン経営
・不動産の売買及び賃貸
・上記に付帯する一切の事業

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働きやすさは人間関係から~部署間交流の活性化へ一手~

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代表取締役社長 木村 利廣

選ばれるゴルフ場になるために――“人の力”を養う人材育成

当社は昭和7年の創業以来、一貫して「無借金経営」を続けてまいりました。また、昭和23年にはゴルフ業界に参入し、現在では全国9カ所のゴルフ場を所有。そのほとんどが50年近く前につくったゴルフ場のため、バブル期の建設ラッシュにできたゴルフ場と比べて建設コストは圧倒的に低く、当時お預かりした預託金も比較的高額ではありません。そのため、たとえ預託金を全額返還しても、倒産することのない盤石な経営基盤があります。

この“無借金かつ低リスク経営”は、働く人に大きな安心感を与えられると思います。私自身、新卒で入社してから44年が経過しましたが、バブル崩壊やリーマン・ショックという景気低迷期においても、給与の遅配はもちろん、賞与が支給されなかったことはありません。つまり、会社の財務状況を気にかけることなく安定して働けることが、当社の魅力のひとつだと思います。

今後、日本の人口減少に伴い、全国のゴルフ場の数は次第に減っていくことになるでしょう。つまり、生き残るゴルフ場と淘汰されるゴルフ場の二極化が始まると思います。その時、生き残るゴルフ場になるには、最高のおもてなしを提供できる接客サービスやクオリティーの高いコース管理・維持は欠かせません。そして、それを実践できるのは“人の力”なのです。

そこで、“人の力”を養うために、当社では現場でのOJTを人材育成の主軸にしています。ゴルフ場で起こることは、机上の理論だけでは語れません。大事なことは、現場で学ぶことです。そのため、新卒社員には入社後すぐにゴルフ場に派遣し、3ヵ月の研修期間でフロント業務、コース管理、レストラン業務など、ゴルフ場運営に関わる各部署をひと通り経験してもらいます。それによって、新入社員にゴルフ場運営の全体を把握してもらうとともに、会社側も各新入社員の適性を探っています。そして、その後は各部門に正式配属となり、お客様に満足していただくための業務スキルを磨いていただいています。

人との出会い、心の触れ合い――これが、当社の理念です。この理念を社員一人ひとりが理解してくれれば、当社が運営するゴルフ場はいずれも“生き残るゴルフ場”としてお客様に選ばれ続けると思っています。

新日本観光株式会社
ポイント

木村社長の一緒に働きたい人物像は「ゴルフ好きで、接客サービスが好きな人」。休日のゴルフを楽しみにしている顧客に満足と喜びを提供できる人材を求めていらっしゃいました。

レクリエーションに補助金導入 部署間の交流が活性化

“人との出会い、心の触れ合い”はお客様だけでなく、社員に対しても意識してもらいたい理念です。

働きやすい職場とは、どのような環境なのか?

そのような質問を投げかけられたら、人間関係がスムーズな会社であると私は回答します。言わずもがな、ゴルフ場運営は一人ではできません。フロント業務、コース管理、レストラン業務などの各部署が連携し合ってこそ、お客様を楽しませることができます。

ところが、お客様のことを思うからこそ、部署間で意見の食い違いが生じてしまうこともあります。たとえば、コース管理の担当者はお客様の人数を少し抑えて芝刈りやグリーン補修をして状態の良いコースを提供したいと考えるでしょうし、一方のフロント業務は、少しでも多くのお客様にプレーしてもらいたいと考えるでしょう。そういった時に重要となるのが、各部署の人とのコミュニケーションなのです。

そこで、当社ではゴルフ場ごとに、お花見やボウリング大会などのレクリエーションや1泊2日の社員旅行など、様々なイベントを催しています。5年ほど前からは各イベントに補助金を出すようにしました。それにより、各ゴルフ場がイベントを開催する回数が増えました。また、社員旅行でワンランク上の旅館に宿泊できるようにもなりました。このようなイベントは、部署間の会話を増やす絶好の機会になっています。

新日本観光株式会社
ポイント

代表取締役に就任後、様々な取り組みに着手する木村社長。社員の方々がゴルフをもっと好きになるよう、ゴルフに関する従来の制約を一切なくし、ゴルフを楽しめる環境づくりを強化したそうです。


社員だけでなく、社員のご家族の暮らしまで考えたい

私たちの永遠の課題は、ゴルフ業界の性質上、どうしても都会から離れた土地が職場になってしまうことです。当社が所有するゴルフ場はいずれも主要都市から車で1時間圏内と、業界内ではかなり立地は良いとはいえ、それでも周囲は自然に囲まれた“田舎”であることは否定できません。当社では独身寮を完備していますが、それもゴルフ場の敷地内。都会の生活に憧れる人にとっては、物足りなさを感じる環境かもしれません。

そこで、今後は都心部に社宅を建設しようという構想があります。これは社員本人のためだけでなく、社員のご家族のためでもあります。ゴルフ場の周囲は自然が豊かである一方、小学校が遠かったり交通の便がよくなかったりという面があります。ご家族のことを考えると、やはり便利な生活を送れたほうが暮らしやすいと思います。そういった意味でも、社員とそのご家族の暮らしをさらに考えていく必要性を感じています。

また、土・日曜と祝日に多くのお客様にご来場いただくため、週末や祝日は忙しくなってしまいます。さらに、朝が早い仕事なので、その点も働くうえでネックに感じる方もいると思います。そのため、3年未満に辞めてしまう人も少なくないのが実情です。しかし、石の上にも3年ということわざがあるように、3年働いてみなければわからないことも必ずあります。だからこそ、まずは3年間働き続けてもらうために、上司が社員の悩みや要望をしっかりと聞き、不満を解消できる関係性の構築を大切にしています。


■20代、30代でも幹部になれるチャンスがある

社内の年齢層を見ると、私の次の世代がポッカリと空いてしまっています。そのため、今後の会社の核となる人材が不足しています。ただし、それは言い換えれば、今後入社する方にも経営に参加するチャンスがあるということでもあります。20代、30代で幹部になることも可能です。会社の主要人物として今後活躍できる人材を育てていくことが急務であると感じています。

新日本観光株式会社
ポイント

「災い転じて福となす」を座右の銘にする木村社長。「苦しいことを乗り越えた時にそれまでよりも良い局面にいけるのは、仕事にもゴルフにも通ずるものがある」とおっしゃっていました。




木村 利廣 プロフィール

1952年、愛知県出身。南山大学ではゴルフ部に所属。卒業後、新日本観光株式会社に入社。名岐国際ゴルフ倶楽部を皮切りに、各ゴルフ場での勤務を経て、平成8年に明石ゴルフ倶楽部で支配人を務める。2015年に代表取締役就任。座右の銘は「災い転じて福となす」。

無借金の盤石な経営基盤のもと全国9ヵ所でゴルフ場を展開
茨城、埼玉、千葉、三重、岐阜、奈良、大阪、兵庫で計9カ所のゴルフ場およびゴルフ練習場を運営。企業理念は“人との出会い、心の触れ合い”。「無借金経営」の盤石な経営基盤が魅力。

会社概要

設立
昭和7年2月21日
住所
〒108-0073 東京都港区三田3-7-18 THE ITOYAMA TOWER
資本金
6,000万円
TEL
03-3452-3741
事業内容
・ゴルフ場経営
・レストラン経営
・不動産の売買及び賃貸
・上記に付帯する一切の事業

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