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社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里

朝礼中はいつも手元に鏡~職員たちを笑顔にする方法~

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里 
理事 加納 千鶴子

困った時はみんなでフォロー それが私たちの強みです

介護の仕事は一人だけではできません。誰か困っている仲間がいれば、みんなで助け合う。たとえ部署が違う人間であっても手を差し伸べ、みんなで困難を乗り越える。そのような協力体制ができていることが、私たちの強みです。

この強みの要因は、私たちが部署の垣根を越えたコミュニケーションをとても大切にしていることにあると思います。職員が主体となって行う親睦会はその一環であり、当施設が設立した当時から行っている大切な行事です。忘年会や新年会、新しい職員の歓迎会などの他、私の自宅の庭でバーベキューをすることもしばしば。さまざまなイベントを通じて、職員間のコミュニケーションを深めています。

しかし、当施設は24時間365日稼働しているため、勤務時間の都合上、どうしても親睦会に参加できない人もいます。そのような場合は次回は必ず参加できるように調整し、職員全員がしっかりとコミュニケーションが図れるように配慮しています。

毎月1度の運営会議も、部署間の関係性を深める機会のひとつです。運営会議では部署を超えた意見交換を行い、すべての情報を共有しています。会議の中では職員の業務上の提案や改善策も募集し、実現できることはどんどん取り入れるようにしています。

冒頭で述べたとおり、私たちの仕事は一人ではできません。もし仕事上の問題を一人で抱えているのなら、全員で解決していかなければなりません。そして、みんなで一緒に悩んでいくうちに新たなアイデアが生まれることも多々あります。それを取り入れ、実践することで、職員にとって働きやすく、やりがいに満ちた職場づくりを進めています。

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里
ポイント

千寿乃里には優しくて、気遣いのできる職員が多いとおっしゃる加納理事。そのような職員が楽しんで仕事ができるように「無理な仕事はさせない」ことを心掛けているそうです。

整体かタイ式マッサージ 毎月受けられるシステムを導入

当施設では毎月一度、整体師やタイ式マッサージ師を施設に招き、職員たちがマッサージを受けられる日があります。1人20分、パート職員や正職員を問わず、誰でも受けることができます。

導入したのは10年ほど前でした。設立当初は若い職員が多かったのですが、設立してから5年、7年と経つにつれて、職員の平均年齢も上昇。なかには腰痛を訴える職員も出てきました。

私は、当施設の職員には、長く働いてもらいたいと思います。そのためには健康管理が一番です。最初は整体マッサージだけでしたが、「からだがボキボキなるのが怖い」という意見があったので、整体とタイ式マッサージのどちらかを選択できるようにしました。

健康管理をするには、職員たちに適切な休暇を与えることも当然必要です。そのため、勤務のローテーションをしっかりと組み、疲れた時にはしっかりと休める体制を敷いています。

職員がどれだけ介護の仕事にやりがいを感じていても、疲れてしまったり、落ち込んでしまうことは絶対にあると思います。完璧な人間はいません。だからこそ、心身ともに健やかで、穏やかに働ける環境づくりを継続していく必要があります。

そのためには、やはり同僚の助け合いは不可欠です。繰り返しになりますが、当施設の良いところは、困った人がいたら他の職員が必ずカバーしてくれることです。そのような光景を見るたびに、私も嬉しくなります。職員のみなさんは人間的に優しく、本当に温かい方ばかりです。そのおかげで、私たちはとても良い人間関係を築けています。この関係を壊さず、さらに深めていくことが何よりも大切だと思っています。

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里
ポイント

加納理事が一緒に働きたい人物像は、「元気はつらつで笑顔が絶えず、声が大きな人」。その中で、現場でしかわからないことや新しい意見をどんどん発信してほしいとおっしゃっていました。


最初は作り笑顔でも構わない いつか本物の笑顔になります

当施設のテーマは「笑顔」です。職員一丸でご利用者の笑顔が絶えない介護に取り組んでいます。

では、笑顔が絶えない介護とは、どのようなものでしょうか? 私は職員がつねに笑顔でいることだと思います。人の笑顔は相手の心を和ませるからです。

毎朝の朝礼で、私たちの手元には必ず鏡があります。そして、鏡に映る自分の顔を見て、笑顔の確認をします。「威圧的な顔をしていたら改善しよう」「ふてぶてしい顔をしていたら作り笑顔でもいいから笑おう」。そのような“笑顔チェック”を当施設を設立して以来、毎日欠かさずやってきました。

笑顔を絶やさない人生を送ることが私の小さな頃からの夢でした。子供の無邪気な笑顔は、将来への希望にあふれた笑顔です。高年齢者の温和な笑顔は、酸いも甘いも知り尽くしたその方の人生を描いた笑顔です。人生を通じて笑顔でいることは、何よりも幸せなことだと思います。

職員のみなさんからよく聞くのが、「ご利用者様から笑顔をもらったときが一番嬉しい」の言葉です。私は常に「良い施設とは何か?」と自問自答を繰り返しています。そして、いつも「笑顔が絶えない施設」という答えに行き着きます。

だから毎日、私は職員のみなさんの表情を見ていたい。そして、いい笑顔をした職員には「きょうの笑顔は最高だね!」って心から褒め続けたい。最初は作り笑顔でも構いません。それが、いつか本物の笑顔になる。これからも職員とご利用者様の笑顔であふれる施設であり続けたいです。

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里
ポイント

「ハートだけはどこにも負けない」とおっしゃる加納理事。以前、利用者が病院を退院された際、「自宅ではなく千寿乃里に帰りたい」と告げられたことがあったそうです。加納理事が理想とする“笑顔が絶えない施設”は利用者にとっても幸せな空間になっている証拠です。


笑顔が絶えない特別養護老人ホーム「千寿乃里」を運営
愛知県名古屋市で特別養護老人ホーム「千寿乃里」を運営。要介護者の日常生活の支援の他、短期間利用できるショートステイにも対応。明るく家庭的な雰囲気と地域密着を大切にする。モットーは「ご利用者の明るい笑顔を引き出す職員の笑顔」。

会社概要

設立
2001年10月25日
住所
〒468-0015
愛知県名古屋市天白区原3-1905
TEL
052-847-2941
事業内容
特別養護老人ホーム「千寿乃里」の運営、ショートステイサービス

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社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里

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社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里 
理事 加納 千鶴子

困った時はみんなでフォロー それが私たちの強みです

介護の仕事は一人だけではできません。誰か困っている仲間がいれば、みんなで助け合う。たとえ部署が違う人間であっても手を差し伸べ、みんなで困難を乗り越える。そのような協力体制ができていることが、私たちの強みです。

この強みの要因は、私たちが部署の垣根を越えたコミュニケーションをとても大切にしていることにあると思います。職員が主体となって行う親睦会はその一環であり、当施設が設立した当時から行っている大切な行事です。忘年会や新年会、新しい職員の歓迎会などの他、私の自宅の庭でバーベキューをすることもしばしば。さまざまなイベントを通じて、職員間のコミュニケーションを深めています。

しかし、当施設は24時間365日稼働しているため、勤務時間の都合上、どうしても親睦会に参加できない人もいます。そのような場合は次回は必ず参加できるように調整し、職員全員がしっかりとコミュニケーションが図れるように配慮しています。

毎月1度の運営会議も、部署間の関係性を深める機会のひとつです。運営会議では部署を超えた意見交換を行い、すべての情報を共有しています。会議の中では職員の業務上の提案や改善策も募集し、実現できることはどんどん取り入れるようにしています。

冒頭で述べたとおり、私たちの仕事は一人ではできません。もし仕事上の問題を一人で抱えているのなら、全員で解決していかなければなりません。そして、みんなで一緒に悩んでいくうちに新たなアイデアが生まれることも多々あります。それを取り入れ、実践することで、職員にとって働きやすく、やりがいに満ちた職場づくりを進めています。

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里
ポイント

千寿乃里には優しくて、気遣いのできる職員が多いとおっしゃる加納理事。そのような職員が楽しんで仕事ができるように「無理な仕事はさせない」ことを心掛けているそうです。

整体かタイ式マッサージ 毎月受けられるシステムを導入

当施設では毎月一度、整体師やタイ式マッサージ師を施設に招き、職員たちがマッサージを受けられる日があります。1人20分、パート職員や正職員を問わず、誰でも受けることができます。

導入したのは10年ほど前でした。設立当初は若い職員が多かったのですが、設立してから5年、7年と経つにつれて、職員の平均年齢も上昇。なかには腰痛を訴える職員も出てきました。

私は、当施設の職員には、長く働いてもらいたいと思います。そのためには健康管理が一番です。最初は整体マッサージだけでしたが、「からだがボキボキなるのが怖い」という意見があったので、整体とタイ式マッサージのどちらかを選択できるようにしました。

健康管理をするには、職員たちに適切な休暇を与えることも当然必要です。そのため、勤務のローテーションをしっかりと組み、疲れた時にはしっかりと休める体制を敷いています。

職員がどれだけ介護の仕事にやりがいを感じていても、疲れてしまったり、落ち込んでしまうことは絶対にあると思います。完璧な人間はいません。だからこそ、心身ともに健やかで、穏やかに働ける環境づくりを継続していく必要があります。

そのためには、やはり同僚の助け合いは不可欠です。繰り返しになりますが、当施設の良いところは、困った人がいたら他の職員が必ずカバーしてくれることです。そのような光景を見るたびに、私も嬉しくなります。職員のみなさんは人間的に優しく、本当に温かい方ばかりです。そのおかげで、私たちはとても良い人間関係を築けています。この関係を壊さず、さらに深めていくことが何よりも大切だと思っています。

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里
ポイント

加納理事が一緒に働きたい人物像は、「元気はつらつで笑顔が絶えず、声が大きな人」。その中で、現場でしかわからないことや新しい意見をどんどん発信してほしいとおっしゃっていました。


最初は作り笑顔でも構わない いつか本物の笑顔になります

当施設のテーマは「笑顔」です。職員一丸でご利用者の笑顔が絶えない介護に取り組んでいます。

では、笑顔が絶えない介護とは、どのようなものでしょうか? 私は職員がつねに笑顔でいることだと思います。人の笑顔は相手の心を和ませるからです。

毎朝の朝礼で、私たちの手元には必ず鏡があります。そして、鏡に映る自分の顔を見て、笑顔の確認をします。「威圧的な顔をしていたら改善しよう」「ふてぶてしい顔をしていたら作り笑顔でもいいから笑おう」。そのような“笑顔チェック”を当施設を設立して以来、毎日欠かさずやってきました。

笑顔を絶やさない人生を送ることが私の小さな頃からの夢でした。子供の無邪気な笑顔は、将来への希望にあふれた笑顔です。高年齢者の温和な笑顔は、酸いも甘いも知り尽くしたその方の人生を描いた笑顔です。人生を通じて笑顔でいることは、何よりも幸せなことだと思います。

職員のみなさんからよく聞くのが、「ご利用者様から笑顔をもらったときが一番嬉しい」の言葉です。私は常に「良い施設とは何か?」と自問自答を繰り返しています。そして、いつも「笑顔が絶えない施設」という答えに行き着きます。

だから毎日、私は職員のみなさんの表情を見ていたい。そして、いい笑顔をした職員には「きょうの笑顔は最高だね!」って心から褒め続けたい。最初は作り笑顔でも構いません。それが、いつか本物の笑顔になる。これからも職員とご利用者様の笑顔であふれる施設であり続けたいです。

社会福祉法人 天白原福祉会 千寿乃里
ポイント

「ハートだけはどこにも負けない」とおっしゃる加納理事。以前、利用者が病院を退院された際、「自宅ではなく千寿乃里に帰りたい」と告げられたことがあったそうです。加納理事が理想とする“笑顔が絶えない施設”は利用者にとっても幸せな空間になっている証拠です。



笑顔が絶えない特別養護老人ホーム「千寿乃里」を運営
愛知県名古屋市で特別養護老人ホーム「千寿乃里」を運営。要介護者の日常生活の支援の他、短期間利用できるショートステイにも対応。明るく家庭的な雰囲気と地域密着を大切にする。モットーは「ご利用者の明るい笑顔を引き出す職員の笑顔」。

会社概要

設立
2001年10月25日
住所
〒468-0015
愛知県名古屋市天白区原3-1905
TEL
052-847-2941
事業内容
特別養護老人ホーム「千寿乃里」の運営、ショートステイサービス

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