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リングロー株式会社

リングロー株式会社

物事の本質を見極められる人財を育てたい

リングロー株式会社 
代表取締役 碇 敏之

社員たちから“不自然さ”を取り除くために

商材や商流、相場といった経済の動きから不自然さをいち早く察知することは、経営者の重要な役割です。しかし、それ以上に大切なのは、社員たちの不自然さを見つけることだと思います。
 
現代の働く人たちは良く言えば生真面目で、仕事に対してストイックになりすぎる方が多い気がします。

自分自身が頑張りたいと思って仕事に打ち込んでいるのであれば喜んで応援しますが、過度なプレッシャーが原因で働かされているのであれば、その人にとって良い状況ではありません。リングローの仕事が好きで働いてくれているはずなのに苦しそうな顔をして働く姿を見かけると、なにか違うのではないか、と違和感を覚えます。
 
そのような不自然さや違和感がある限り、社員たちが長く働ける環境はつくれません。せっかく社員たちと知り合い、仕事を覚えてもらい、様々な経験をともに積んできたのに辞めてしまうのは寂しいものです。

そこで、社員たちが心身ともに良い状態を保ちながら長く働き続けてもらうために、社員たちとの距離を縮め、不自然さを取り除くことに注力しています。
 
その一環で行っているのが「シークレット面談」です。シークレットには、他の社員には秘密、という意味合いがあります。私に悩みを相談したことが他の社員に知られると、その社員は居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。そこで、周囲の目を気にせずに接する機会を設けました。全社員が私のスケジュールを把握できるようになっていて、私に予定がなければ、時間や場所を問わず、仕事やプライベートの悩み相談に応じたり、ゴルフや釣りなどを一緒に楽しんだりしています。
 
シークレット面談を通じて、社員たちが何に悩み、どんな業務に苦戦しているのかを知ることができますし、悩みや疑問を一緒に解決することもできます。若手社員をはじめ面談を希望する社員は多く、効果は上々です。
 
仕事は楽しむものです。その障害となる不自然さや違和感を取り除くことで、社員が心から仕事を楽しめる環境をつくることが、私の役割だと思います。

リングロー株式会社
ポイント

「働きたいと思った時が、その人が本当に働く時」と持論を展開する碇社長。産休や育休、病気に罹って休職した場合も、社員にとってベストのタイミングでの復帰を認めているそうです。

独自の制度「人を育てる福利厚生」を推進中

リングローの事業は、リユース(Reuse:再使用)するパソコンやIT機器を仕入れ、修理を施して再生し、お客様に販売するという流れで、ルーティン化しやすい特質があります。そのため、いずれは機械やロボットで対応できる時代が訪れるかもしれません。
 
しかし、機械やロボットで良い商品が作れるかと言えば、私は絶対に不可能だと思います。なぜならば、良い商品やサービスには生産者の想いや考えがきめ細かな部分まで練られていて然るべきであって、それが物の価値やサービスの向上につながるからです。リングローが目指す組織は、社員一人ひとりの持ち味を生かした仕事ができる組織です。最近ではAIの技術革新が話題を呼んでいますが、リングローが目指す方向は真逆かもしれません。
 
社員の持ち味を活かす組織を目指すにあたり、リングローは「人を育てる福利厚生」を推進中です。社員が故郷を訪れ、自己形成に関わった人々と再会するための休暇制度「ルーツ」をはじめ、自然に触れる機会となる「田植え研修」や社員同士が悩み相談や息抜きができる「社員憩いの場」の開設など、常識にとらわれない独自の取り組みを行っています。
 
「人を育てる福利厚生」のねらいは、物事の本質を見極める力を社員たちに養ってもらうことです。
 
リングローは、誰もやらなくても困らないことをやることで社会にメリットを与えています。そのため、当たり前にあるものに対して、なぜ当たり前に存在しているのかまでを突き詰めることが重要です。社員たちには空気を吸うだけでは終わらず、空気のおいしさまで知っている人財になってほしい。当たり前の先にある物事の本質に気づいてもらいたいですね。

すぐには理解できないかもしれません。それでも1ヵ月後、半年後、1年後、3年後、5年後と社員それぞれの成長やフェーズに合わせながら、しっかりと育んでいきたいです。

リングロー株式会社
ポイント

会社のすぐそばに設けた「社員憩いの場」。プライベートな相談をしたいという社員を見かけた碇社長のアイデアで実現しました。職場では話しづらいことを相談するときなどに活用する社員が多いようです。


社員は船友 一人ひとりが機能する組織づくり

実家が漁業を営んでいて船が身近にあったこともあり、小学生の頃の夢は客船の船長でした。その後、音楽活動に明け暮れたバンド時代を経て、リングローを設立しました。
 
経営者となった今、これまでの夢を思い起こすと、客船もバンドも会社も根本的な部分は非常に似ている印象を受けます。

客船は、乗客に海の旅をエンジョイしてもらいながら目的地まで運ぶ、というミッションを船長とクルーが一丸となって遂行します。バンドは、聞いてくれるファンを喜ばせたいという一心で、ボーカルやギターなどの各担当がひとつの曲を奏でます。

どちらにも共通しているのは、目標を達成するために一人ひとりがしっかりと役割を果たすことでお客様に満足や喜びを提供することです。
 
リングローの理想形は、客船やバンドのような有機的な組織です。役職や肩書は関係なく、社員が一人も欠くことなく機能できる組織をつくっていきたいですね。

私にとって社員は単なる仲間ではなく、同じ目的意識を持った“船友”です。社員たちは私の考えを理解しようと努めてくれているので、今後も試行錯誤を繰り返しながら、理想の組織を追求していきます。
 
そして、“船友”たちには、サラリーマンという鎧や会社という枠組みに縛られない環境を提供したいです。社員たちによく言うことは、休日に仕事のことを考えたり、仕事中にプライベートのことが頭をよぎるのは普通だということです。9時~18時の勤務時間のすべてで仕事のことだけで頭がいっぱいになることはないはずで、そこはオンとオフの両方があって然るべきです。
 
極端な話に聞こえるかもしれませんが、働きたいと思ったときが、その人の働く時だと思います。社員が主体的に行動する瞬間こそ、最も高いパフォーマンスを発揮できるときです。そのような働き方ができる環境こそ人の能力を爆発的に発揮できる予感がしているので、その状況を提供できるかがこれからの舵の取りどころだと思っています。

リングロー株式会社
ポイント

碇社長のライフワークは釣り。毎週末海に足を運んでおり、釣った魚を会社に持ってきては、お刺身などにして社員の方々にふるまっているそうです。


碇 敏之 プロフィール

 
1973年 北海道に生まれる
1981年 朝方真っ暗闇のなか一人で小舟に乗って荒波の沖に出て実家の漁を手伝う
1982年 近所の活火山が噴火しホタテが全滅、家業の収入がほぼゼロになりおかずがたくあんのみの極貧生活を送った(2年弱続く)
1983年 一人前の漁師として、早朝から海に出て仕事をする
1993年 上京後、仕事を3つ掛け持ち
2000年 有限会社を立ち上げるための300万円を1か月で自力で調達
2001年 有限会社リペアシステムサービス設立
2004年 株式会社RSSに組織変更
2009年 新卒採用をスタート
2013年 リングロー株式会社に社名変更
中古パソコンを再生して笑顔に満ちたIT社会を実現
パソコンを中心とした中古OA・IT機器を修理、再生し、手頃な価格で販売、さらに保守まで手がけるリユースメーカー。「中古を活かした素晴らしきIT社会を実現する。リングロー」をスローガンに掲げる。

会社概要

設立
2001年7月3日
住所
■本社
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-77-5 フォーラム・アイエス4階

■支店
〒999-4605 山形県最上郡舟形町長沢1072

■営業所
〒461-0003 愛知県名古屋市東区筒井2-5-43

■倉庫
〒352-0011 埼玉県新座市野火止2-12-8

■海外拠点
RINGROW MALAYSIA SDN. BHD.
35th floor, soho suites @KLCC 20, Jalan Perak 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
資本金
1,000万円
従業員数
100名(うち派遣・アルバイト含む) ※2016年6月15日現在
社員平均年齢
20代以下
事業内容
■中古OA・IT機器の卸売販売
■中古OA・IT機器の商品化・修理・サポート技術提供
■一般法人向け保守サポート
■モバイル端末改修サービス

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物事の本質を見極められる人財を育てたい

リングロー株式会社 
代表取締役 碇 敏之

社員たちから“不自然さ”を取り除くために

商材や商流、相場といった経済の動きから不自然さをいち早く察知することは、経営者の重要な役割です。しかし、それ以上に大切なのは、社員たちの不自然さを見つけることだと思います。
 
現代の働く人たちは良く言えば生真面目で、仕事に対してストイックになりすぎる方が多い気がします。

自分自身が頑張りたいと思って仕事に打ち込んでいるのであれば喜んで応援しますが、過度なプレッシャーが原因で働かされているのであれば、その人にとって良い状況ではありません。リングローの仕事が好きで働いてくれているはずなのに苦しそうな顔をして働く姿を見かけると、なにか違うのではないか、と違和感を覚えます。
 
そのような不自然さや違和感がある限り、社員たちが長く働ける環境はつくれません。せっかく社員たちと知り合い、仕事を覚えてもらい、様々な経験をともに積んできたのに辞めてしまうのは寂しいものです。

そこで、社員たちが心身ともに良い状態を保ちながら長く働き続けてもらうために、社員たちとの距離を縮め、不自然さを取り除くことに注力しています。
 
その一環で行っているのが「シークレット面談」です。シークレットには、他の社員には秘密、という意味合いがあります。私に悩みを相談したことが他の社員に知られると、その社員は居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。そこで、周囲の目を気にせずに接する機会を設けました。全社員が私のスケジュールを把握できるようになっていて、私に予定がなければ、時間や場所を問わず、仕事やプライベートの悩み相談に応じたり、ゴルフや釣りなどを一緒に楽しんだりしています。
 
シークレット面談を通じて、社員たちが何に悩み、どんな業務に苦戦しているのかを知ることができますし、悩みや疑問を一緒に解決することもできます。若手社員をはじめ面談を希望する社員は多く、効果は上々です。
 
仕事は楽しむものです。その障害となる不自然さや違和感を取り除くことで、社員が心から仕事を楽しめる環境をつくることが、私の役割だと思います。

リングロー株式会社
ポイント

「働きたいと思った時が、その人が本当に働く時」と持論を展開する碇社長。産休や育休、病気に罹って休職した場合も、社員にとってベストのタイミングでの復帰を認めているそうです。

独自の制度「人を育てる福利厚生」を推進中

リングローの事業は、リユース(Reuse:再使用)するパソコンやIT機器を仕入れ、修理を施して再生し、お客様に販売するという流れで、ルーティン化しやすい特質があります。そのため、いずれは機械やロボットで対応できる時代が訪れるかもしれません。
 
しかし、機械やロボットで良い商品が作れるかと言えば、私は絶対に不可能だと思います。なぜならば、良い商品やサービスには生産者の想いや考えがきめ細かな部分まで練られていて然るべきであって、それが物の価値やサービスの向上につながるからです。リングローが目指す組織は、社員一人ひとりの持ち味を生かした仕事ができる組織です。最近ではAIの技術革新が話題を呼んでいますが、リングローが目指す方向は真逆かもしれません。
 
社員の持ち味を活かす組織を目指すにあたり、リングローは「人を育てる福利厚生」を推進中です。社員が故郷を訪れ、自己形成に関わった人々と再会するための休暇制度「ルーツ」をはじめ、自然に触れる機会となる「田植え研修」や社員同士が悩み相談や息抜きができる「社員憩いの場」の開設など、常識にとらわれない独自の取り組みを行っています。
 
「人を育てる福利厚生」のねらいは、物事の本質を見極める力を社員たちに養ってもらうことです。
 
リングローは、誰もやらなくても困らないことをやることで社会にメリットを与えています。そのため、当たり前にあるものに対して、なぜ当たり前に存在しているのかまでを突き詰めることが重要です。社員たちには空気を吸うだけでは終わらず、空気のおいしさまで知っている人財になってほしい。当たり前の先にある物事の本質に気づいてもらいたいですね。

すぐには理解できないかもしれません。それでも1ヵ月後、半年後、1年後、3年後、5年後と社員それぞれの成長やフェーズに合わせながら、しっかりと育んでいきたいです。

リングロー株式会社
ポイント

会社のすぐそばに設けた「社員憩いの場」。プライベートな相談をしたいという社員を見かけた碇社長のアイデアで実現しました。職場では話しづらいことを相談するときなどに活用する社員が多いようです。


社員は船友 一人ひとりが機能する組織づくり

実家が漁業を営んでいて船が身近にあったこともあり、小学生の頃の夢は客船の船長でした。その後、音楽活動に明け暮れたバンド時代を経て、リングローを設立しました。
 
経営者となった今、これまでの夢を思い起こすと、客船もバンドも会社も根本的な部分は非常に似ている印象を受けます。

客船は、乗客に海の旅をエンジョイしてもらいながら目的地まで運ぶ、というミッションを船長とクルーが一丸となって遂行します。バンドは、聞いてくれるファンを喜ばせたいという一心で、ボーカルやギターなどの各担当がひとつの曲を奏でます。

どちらにも共通しているのは、目標を達成するために一人ひとりがしっかりと役割を果たすことでお客様に満足や喜びを提供することです。
 
リングローの理想形は、客船やバンドのような有機的な組織です。役職や肩書は関係なく、社員が一人も欠くことなく機能できる組織をつくっていきたいですね。

私にとって社員は単なる仲間ではなく、同じ目的意識を持った“船友”です。社員たちは私の考えを理解しようと努めてくれているので、今後も試行錯誤を繰り返しながら、理想の組織を追求していきます。
 
そして、“船友”たちには、サラリーマンという鎧や会社という枠組みに縛られない環境を提供したいです。社員たちによく言うことは、休日に仕事のことを考えたり、仕事中にプライベートのことが頭をよぎるのは普通だということです。9時~18時の勤務時間のすべてで仕事のことだけで頭がいっぱいになることはないはずで、そこはオンとオフの両方があって然るべきです。
 
極端な話に聞こえるかもしれませんが、働きたいと思ったときが、その人の働く時だと思います。社員が主体的に行動する瞬間こそ、最も高いパフォーマンスを発揮できるときです。そのような働き方ができる環境こそ人の能力を爆発的に発揮できる予感がしているので、その状況を提供できるかがこれからの舵の取りどころだと思っています。

リングロー株式会社
ポイント

碇社長のライフワークは釣り。毎週末海に足を運んでおり、釣った魚を会社に持ってきては、お刺身などにして社員の方々にふるまっているそうです。




碇 敏之 プロフィール

 
1973年 北海道に生まれる
1981年 朝方真っ暗闇のなか一人で小舟に乗って荒波の沖に出て実家の漁を手伝う
1982年 近所の活火山が噴火しホタテが全滅、家業の収入がほぼゼロになりおかずがたくあんのみの極貧生活を送った(2年弱続く)
1983年 一人前の漁師として、早朝から海に出て仕事をする
1993年 上京後、仕事を3つ掛け持ち
2000年 有限会社を立ち上げるための300万円を1か月で自力で調達
2001年 有限会社リペアシステムサービス設立
2004年 株式会社RSSに組織変更
2009年 新卒採用をスタート
2013年 リングロー株式会社に社名変更

中古パソコンを再生して笑顔に満ちたIT社会を実現
パソコンを中心とした中古OA・IT機器を修理、再生し、手頃な価格で販売、さらに保守まで手がけるリユースメーカー。「中古を活かした素晴らしきIT社会を実現する。リングロー」をスローガンに掲げる。

会社概要

設立
2001年7月3日
住所
■本社
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-77-5 フォーラム・アイエス4階

■支店
〒999-4605 山形県最上郡舟形町長沢1072

■営業所
〒461-0003 愛知県名古屋市東区筒井2-5-43

■倉庫
〒352-0011 埼玉県新座市野火止2-12-8

■海外拠点
RINGROW MALAYSIA SDN. BHD.
35th floor, soho suites @KLCC 20, Jalan Perak 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
資本金
1,000万円
従業員数
100名(うち派遣・アルバイト含む) ※2016年6月15日現在
社員平均年齢
20代以下
事業内容
■中古OA・IT機器の卸売販売
■中古OA・IT機器の商品化・修理・サポート技術提供
■一般法人向け保守サポート
■モバイル端末改修サービス

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