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株式会社ヴィエリス

株式会社ヴィエリス

女性がキャリアを積んでいける“レール”を敷きたい

株式会社ヴィエリス 
統括本部長 佐伯 真唯子

時短正社員、再雇用制度…女性が働きやすい職場づくり

2014年2月に「KIREIMO」1号店を新宿にオープンして以来、日本一の脱毛サロンになることを目標に掲げてチャレンジを続けてまいりました。

当社のサービスはお客様のお肌に直接触れるものなので、お客様に不快な思いをさせてはなりません。そのため、CS(顧客満足度)で日本一を目指すことは当然ですが、それだけでなく、サービスを提供する従業員にも満足していただけるようにES(従業員満足度)でも業界ナンバーワンになれるように注力しています。
当社の従業員はほとんどが女性です。ESで業界ナンバーワンを目指すには、女性にとって働きやすい環境づくりは欠かせません。女性には結婚、出産、子育てといった人生のターニングポイントがいくつもあります。そんな中で仕事と育児の両立が難しくなり、泣く泣く仕事を諦めてしまう方も大勢いると思います。当社も以前は、産休や育休は正社員だけしか取得できませんでした。しかし、それでは女性がキャリアを積んでいけるレールを敷くことはできません。

そこで、当社では雇用体系を見直しました。時短正社員制度の導入や育休・産休取得の推奨、パート雇用の方々に対する再雇用制度の適用など、従業員が出産や子育てをした後に復帰できる雇用体系へと整備しました。このような制度を活用する女性社員はどんどん増えています。

従業員の想いが叶う職場づくりも積極的に推進しています。KIREIMOで働くうちに、広告部で世間が注目するプロモーション活動に携わりたい、人事部や総務部で従業員のために働きたい、といった新しい目標が芽生えれば、いろいろなフィールドを用意することができます。従業員には様々なことにチャレンジしてほしいです。もちろん、エステを極めたいという人財の意見は尊重し、応援します。しかし、そうではない従業員の方々には、エステティシャンという枠だけに留まってほしくありません。

従業員の専門性を生かすだけではなく、従業員の「やりたい!」を叶えられる職場が最も魅力的な環境だと思います。このような環境づくりを推進して、従業員たちが「KIREIMOで働けてよかった」「友達や身内にも働いてもらいたい」と思っていただけるように常々考えています。

株式会社ヴィエリス
ポイント

自身もエステティシャンとして活躍した佐伯統括本部長。「美容業界で働くことの“ツラい・きつい・しんどい”といったイメージを払しょくし、クリーンで働きやすいことを当社から発信したい」と強い想いを語っていただきました。

急激な成長がもたらした“ある課題”

先ほども述べたように、当社の目標は脱毛サロンの日本一です。おかげさまで、KIREIMOの全国店舗数は40を超え、立ち上げ時点では7名だった従業員数は2017年1月時点で700名までに急増しました。

しかし、従業員数の急増によって、“ある課題”に直面することになりました。それは、社内全体への伝承力です。

経営トップの想いや理念を浸透させる際、その想いは複数の社員を経由することになるため、どうしても伝承力の低下は避けられません。そのため、施術のクオリティーの低下や当社の伝統の希薄化が生じる恐れがあります。

この課題を克服するには、密なコミュニケーションが欠かせません。そのために、マネジャーが月1回のペースで各店舗に足を運び、従業員への直接指導や知識の確認を行っています。また、全国店舗の店長が一堂に会する店長会を月に1回開催し、参加した管理職から各店舗の従業員に伝えることで情報を経由する人数を抑え、従業員全体への伝承力を高めています。

私自身、店長会の後に行われる食事会や新卒社員の懇親会に参加してリアルな声を拾うとともに、当社の想いや文化を伝えるように努めています。

また、伝承力を高めるための企画として、従業員の理解度を確認するマニュアルクイズを行っています。当社では、「星」を10個集めるとハワイ旅行や海外研修に行くことができる表彰制度を取り入れており、売上や施術で1位を獲得した従業員に対して「星」を贈呈しています。しかし、売上や施術だとお客様が多く来店する大型店舗に有利に働いてしまう傾向があります。そこで、マニュアルクイズをはじめ、さまざまなシーンで「星」を獲得できる機会を設けています。

KIREIMOの伝統とマインドをすべての従業員に引き継いでもらうために、今後も様々な取り組みを行いたいです。

株式会社ヴィエリス
ポイント

KIREIMOに関するSNSの書き込みをチェックすることが日課の佐伯統括本部長。改善につながるクレームだけでなく、「KIREIMOのお姉さんがきれいだった」など従業員が喜ぶ書き込みも多いようです。


業界の永遠の課題を克服するために

KIREIMOが提供するサービスは人的サービスで、従業員によってサービスの質が変わってしまうという特徴があります。これは、この業界の永遠の課題です。そのため、従業員のサービスクオリティーを均一化する施策は必要不可欠です。

当社では、そのような課題に対して、さまざまな研修を行っています。そのなかでも特に大切にしているものが、新人研修とリーダー研修です。

新人研修では、KIREIMOのマニュアルに沿って、施術の技術や接客マナー、身だしなみといった基本知識を、教育部のメンターたちが新入社員一人ひとりに寄り添いながら教えます。新人研修については完璧を追求していて、常に反省と改善を繰り返しています。その効果は確実に現れており、今年は昨年以上にコミュニケーションを強化した結果、一人も欠くことなく研修を終えることができました。もちろん、各店舗に配属後も、教育部が頻繁に連絡を取りながら人財育成を続けることは欠かせません。

リーダー研修も、ブラッシュアップを重ねている研修制度です。店舗運営のカギを握るのは、店長です。その店長全員が、共通のマインドを持ち、高い統率力で店舗を運営すれば、部下たちはとても成長できると思っています。また、リーダーには心理学を学んでもらっています。そのねらいは、月に1回、店舗の全従業員と面談を行う際、従業員の声をしっかりと拾うためです。

研修に関してはまだまだ不足感は否めません。そのため、もっと短いスパンでPDS(Plan-Do-See)サイクルを回すと同時に、教育部の組織をさらに強化しなければならないと感じています。

従業員たちには、仕事や研修を通じて、自立した女性になってもらいたいと思っています。私も偉そうに言っていますが、もともと営業に特化していたので苦手分野が多い人間でした。それでも、広告部や営業部、人事部、教育部、店舗運営と管理する部署が多くなるにつれて知識も増えましたし、何より楽しさがどんどん膨らんでいます。当社で働く女性たちも、施術や脱毛などKIREIMOの中で完結する仕事だけではなく、ひとりの女性として社会でも通用するものを仕事や研修から吸収してもらいたいです。

株式会社ヴィエリス
ポイント

脱毛サロンに続き、第2の柱、第3の柱を立てていきたいとおっしゃる佐伯統括本部長。 “美容といえばヴィエリス”というイメージを世の中に定着させることも目標のひとつだそうです。


佐伯 真唯子 プロフィール

 
2003年 北海道東海大学 卒業
  東海大学グループ会社就職
2004年 美容専門学校入学
2005年 エステティシャンとして従事
2010年 脱毛サロン運営会社入社
2013年 株式会社ヴィエリス入社
脱毛サロン「KIREIMO」を運営 極上のサービスを顧客へ
全国に40店舗以上を展開する脱毛サロン「KIREIMO」を運営。すべての女性をもっとキレイに、を経営理念に掲げ、それまでのサロンとは一線を画す上質なサービスを提供。顧客に極上のリラックスタイムを届ける。

会社概要

設立
2012年11月
住所
〒106-0032
東京都港区六本木4-8-6パシフィックキャピタルプラザ6F
資本金
3,000万円
TEL
03-6721-1641
従業員数
700人
社員平均年齢
20代以下
事業内容
・全身脱毛エステサロン「KIREIMO」の運営
・美容品・化粧品の販売

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企業情報女性×活躍
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女性がキャリアを積んでいける“レール”を敷きたい

株式会社ヴィエリス 
統括本部長 佐伯 真唯子

時短正社員、再雇用制度…女性が働きやすい職場づくり

2014年2月に「KIREIMO」1号店を新宿にオープンして以来、日本一の脱毛サロンになることを目標に掲げてチャレンジを続けてまいりました。

当社のサービスはお客様のお肌に直接触れるものなので、お客様に不快な思いをさせてはなりません。そのため、CS(顧客満足度)で日本一を目指すことは当然ですが、それだけでなく、サービスを提供する従業員にも満足していただけるようにES(従業員満足度)でも業界ナンバーワンになれるように注力しています。
当社の従業員はほとんどが女性です。ESで業界ナンバーワンを目指すには、女性にとって働きやすい環境づくりは欠かせません。女性には結婚、出産、子育てといった人生のターニングポイントがいくつもあります。そんな中で仕事と育児の両立が難しくなり、泣く泣く仕事を諦めてしまう方も大勢いると思います。当社も以前は、産休や育休は正社員だけしか取得できませんでした。しかし、それでは女性がキャリアを積んでいけるレールを敷くことはできません。

そこで、当社では雇用体系を見直しました。時短正社員制度の導入や育休・産休取得の推奨、パート雇用の方々に対する再雇用制度の適用など、従業員が出産や子育てをした後に復帰できる雇用体系へと整備しました。このような制度を活用する女性社員はどんどん増えています。

従業員の想いが叶う職場づくりも積極的に推進しています。KIREIMOで働くうちに、広告部で世間が注目するプロモーション活動に携わりたい、人事部や総務部で従業員のために働きたい、といった新しい目標が芽生えれば、いろいろなフィールドを用意することができます。従業員には様々なことにチャレンジしてほしいです。もちろん、エステを極めたいという人財の意見は尊重し、応援します。しかし、そうではない従業員の方々には、エステティシャンという枠だけに留まってほしくありません。

従業員の専門性を生かすだけではなく、従業員の「やりたい!」を叶えられる職場が最も魅力的な環境だと思います。このような環境づくりを推進して、従業員たちが「KIREIMOで働けてよかった」「友達や身内にも働いてもらいたい」と思っていただけるように常々考えています。

株式会社ヴィエリス
ポイント

自身もエステティシャンとして活躍した佐伯統括本部長。「美容業界で働くことの“ツラい・きつい・しんどい”といったイメージを払しょくし、クリーンで働きやすいことを当社から発信したい」と強い想いを語っていただきました。

急激な成長がもたらした“ある課題”

先ほども述べたように、当社の目標は脱毛サロンの日本一です。おかげさまで、KIREIMOの全国店舗数は40を超え、立ち上げ時点では7名だった従業員数は2017年1月時点で700名までに急増しました。

しかし、従業員数の急増によって、“ある課題”に直面することになりました。それは、社内全体への伝承力です。

経営トップの想いや理念を浸透させる際、その想いは複数の社員を経由することになるため、どうしても伝承力の低下は避けられません。そのため、施術のクオリティーの低下や当社の伝統の希薄化が生じる恐れがあります。

この課題を克服するには、密なコミュニケーションが欠かせません。そのために、マネジャーが月1回のペースで各店舗に足を運び、従業員への直接指導や知識の確認を行っています。また、全国店舗の店長が一堂に会する店長会を月に1回開催し、参加した管理職から各店舗の従業員に伝えることで情報を経由する人数を抑え、従業員全体への伝承力を高めています。

私自身、店長会の後に行われる食事会や新卒社員の懇親会に参加してリアルな声を拾うとともに、当社の想いや文化を伝えるように努めています。

また、伝承力を高めるための企画として、従業員の理解度を確認するマニュアルクイズを行っています。当社では、「星」を10個集めるとハワイ旅行や海外研修に行くことができる表彰制度を取り入れており、売上や施術で1位を獲得した従業員に対して「星」を贈呈しています。しかし、売上や施術だとお客様が多く来店する大型店舗に有利に働いてしまう傾向があります。そこで、マニュアルクイズをはじめ、さまざまなシーンで「星」を獲得できる機会を設けています。

KIREIMOの伝統とマインドをすべての従業員に引き継いでもらうために、今後も様々な取り組みを行いたいです。

株式会社ヴィエリス
ポイント

KIREIMOに関するSNSの書き込みをチェックすることが日課の佐伯統括本部長。改善につながるクレームだけでなく、「KIREIMOのお姉さんがきれいだった」など従業員が喜ぶ書き込みも多いようです。


業界の永遠の課題を克服するために

KIREIMOが提供するサービスは人的サービスで、従業員によってサービスの質が変わってしまうという特徴があります。これは、この業界の永遠の課題です。そのため、従業員のサービスクオリティーを均一化する施策は必要不可欠です。

当社では、そのような課題に対して、さまざまな研修を行っています。そのなかでも特に大切にしているものが、新人研修とリーダー研修です。

新人研修では、KIREIMOのマニュアルに沿って、施術の技術や接客マナー、身だしなみといった基本知識を、教育部のメンターたちが新入社員一人ひとりに寄り添いながら教えます。新人研修については完璧を追求していて、常に反省と改善を繰り返しています。その効果は確実に現れており、今年は昨年以上にコミュニケーションを強化した結果、一人も欠くことなく研修を終えることができました。もちろん、各店舗に配属後も、教育部が頻繁に連絡を取りながら人財育成を続けることは欠かせません。

リーダー研修も、ブラッシュアップを重ねている研修制度です。店舗運営のカギを握るのは、店長です。その店長全員が、共通のマインドを持ち、高い統率力で店舗を運営すれば、部下たちはとても成長できると思っています。また、リーダーには心理学を学んでもらっています。そのねらいは、月に1回、店舗の全従業員と面談を行う際、従業員の声をしっかりと拾うためです。

研修に関してはまだまだ不足感は否めません。そのため、もっと短いスパンでPDS(Plan-Do-See)サイクルを回すと同時に、教育部の組織をさらに強化しなければならないと感じています。

従業員たちには、仕事や研修を通じて、自立した女性になってもらいたいと思っています。私も偉そうに言っていますが、もともと営業に特化していたので苦手分野が多い人間でした。それでも、広告部や営業部、人事部、教育部、店舗運営と管理する部署が多くなるにつれて知識も増えましたし、何より楽しさがどんどん膨らんでいます。当社で働く女性たちも、施術や脱毛などKIREIMOの中で完結する仕事だけではなく、ひとりの女性として社会でも通用するものを仕事や研修から吸収してもらいたいです。

株式会社ヴィエリス
ポイント

脱毛サロンに続き、第2の柱、第3の柱を立てていきたいとおっしゃる佐伯統括本部長。 “美容といえばヴィエリス”というイメージを世の中に定着させることも目標のひとつだそうです。




佐伯 真唯子 プロフィール

 
2003年 北海道東海大学 卒業
  東海大学グループ会社就職
2004年 美容専門学校入学
2005年 エステティシャンとして従事
2010年 脱毛サロン運営会社入社
2013年 株式会社ヴィエリス入社

脱毛サロン「KIREIMO」を運営 極上のサービスを顧客へ
全国に40店舗以上を展開する脱毛サロン「KIREIMO」を運営。すべての女性をもっとキレイに、を経営理念に掲げ、それまでのサロンとは一線を画す上質なサービスを提供。顧客に極上のリラックスタイムを届ける。

会社概要

設立
2012年11月
住所
〒106-0032
東京都港区六本木4-8-6パシフィックキャピタルプラザ6F
資本金
3,000万円
TEL
03-6721-1641
従業員数
700人
社員平均年齢
20代以下
事業内容
・全身脱毛エステサロン「KIREIMO」の運営
・美容品・化粧品の販売

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